兎追いしかの山 | Souvenirs de la saison

兎追いしかの山

6月2日  雨くもり雨  23℃~16℃
 
 

 

今朝は7時まで、かなりの量の雨が降り続いていました。

わずかに雨が途切れる時間帯を利用して畑まで行ってきました。

アスパラガスの葉に絡みつく水滴がとてもきれいでした。

 

 

 

バーバスカム「ウェディングキャンドル」

クレマチス「踊場」

今日は心なしかしっとりとした色合いに見えます。

 
 

 

おやや?

コモンマロウ、フェンネルが横倒しにされています。

どうも雨のせいではなく、大型獣が寝そべっていた跡のような・・・

 

・・とその時、コンフリーの茂みからひょっこり出てきたのは!

野ウサギ!

こどもでしょうか、サイズ的に最初ネズミかと思ったけど、間違いなくウサギ。

「野」かなんか知らんけど、とにかくウサギです。

以前雪の降った後に足跡だけは見たことがありましたが・・・

本当にいるんだ!

あっと言う間にミョウガの群落の中へ行ってしまい、探してもその姿は杳として知れませんでした、

なのでとても証拠写真を撮る暇もなく・・・

とりあえずAIで再現してみます。

 

 
ラブラブマジこのくらい可愛かったですラブラブ
一方、「コンフリー」はまったく再現できておりませんダウン
 
 
 

 

ジャガイモの地上部は完全に枯れました。

マルチがかかっているとは言え、太陽光でイモが緑化しないうちに、

2週間以内で掘り上げます。

 
 

 

期待したより少なめでした。

これは畑とイモの品種の相性もありそうです。

どうも今回のキタアカリだといつもイマイチ、メークインだとどっちゃり採れたりします。

 

 

1株3芽まで減らしたものは、ちょっと大きすぎるイモになってしまいました。

 
 

 

天気がぐずつく今日、どうしても来たかったのは、

ズッキーニとキュウリの収穫。

採り遅れるととんでもない大きさになってしまうし、

その後の着果にも影響します。

ところが、一週間経っても全然大きくなっていない!

あと4日~5日先に採り頃になりそうなのがたくさんできています。

でも。

今じゃない!

次回の日曜日には巨大化してるかも。

 

 

キュウリもまだこんな感じ。

これなんか、先週の時点でマークしていたんだけれど。

まだ花も取れてない。

来週が怖いです・・

 

 

 

野ウサギはもう見つからないけど、

雨の中休みを利用して、たくさんの鳥たちが歌っています。

ミツバチ、ハナアブ、

アマガエル、ヒキガエル、
ヤマカガシにアオダイショウ、
タヌキにアナグマ。
なんか、みんないてくれて幸せだな。
いいな、この山。
 
でも悪いけどスズメバチとマムシは来なくていいよ。
 

 

いちご。

ヘビイチゴ級を脱して、イチゴらしい大きさのものが採れだしました。

思い切った摘果の結果かと思います。

 
 

 

これはミニトマトの脇芽を搔いたものを適当に地面に刺したもの。

2週間で根付いた上に、ずいぶん大きくなりました。

花まで咲いています。

トマトってほんとうに丈夫です。

 
 

 
大玉トマトも込み合った実を減らします。
1房あたり2個にしてみました。

 

田植えを待つばかりの下の田んぼ。

青々とした風景が見られるのも、すぐそこです。