ニンニクの収穫 | Souvenirs de la saison

ニンニクの収穫

5月26日  くもり晴れ  25℃~17℃
 
 

 
日に日に太陽は高度を上げて、夏はやってきました。
山のコジュケイは中学時代の不良の先輩のように
「ちょっとこい」「ちょっとこい」
としつこく呼んでいます。
もちろん行く気はありません。
 

 

赤タマネギもいよいよべと病が出ています。

こうなると、収穫時に見られる葉の倒伏が無く、立ち枯れた状態になります。

 

 

抜いてみると、

玉はやや小ぶりです。

 

 

今日はニンニクも収穫しました。

去年収穫したニンニクを9月に再度植えたものです。

普通1つのニンニクから6~10くらいの切片が取れます。

それを植えていくので、1つのニンニクからこれだけの収量になります。

自家製種ニンニクだと大抵は小さいものしか採れなかったり、紅色根腐れ病でピンクに変色したりします。

なのでこんな立派なものができたのは今回が初めて。

原因は天候もあるけれど、肥料を切らさなかったのが良かったかもしれません。

 

 
ジャガイモはニジュウヤホシテントウの害が顕著になってきました。
 

 

もう少し待ちたいところですが、

2株ほど掘り上げてみました。

2株でこれです。

少し寂しい結果です。

 

 

ズッキーニもまだ小さいけれど、収穫しました。

来週来たのではダイコンみたいな大きさになってしまっているはずなので、しかたありません。

 

 

ナスは何かの食害で穴開き葉が多いですが、元気は良さそう。

花がつき始めました。

 

 

エダマメ。

この新鮮そうな緑がいいね。

 

 
 

 

ストエカス系ラベンダーに遅れること2週間、

ラバンディン(グロッソ)も咲き出しました。

 

 
ネペタも花盛り。
昔はミツバチが大量に来てくれていたのですが、ここ数年はまったく見かけません。
こういうのも異常のひとつなのでしょうか。
 
 
バーバスカム「ウェディングキャンドル」。
去年より全体のボリューム感、花穂の数とも、
格段に大きくなりました。
バーバスカムってあまりピンと来てなかったけど、
なるほど、これだったら見栄えする。
 

 

うちの畑恒例の見切り品買いのひとつ、

銅葉ダリア。

ダリアは大きさ、色形、色々あれど、

どれも気前よく咲いてくれるのは何よりありがたし。

 

 

これも見切り品だったなー。バーベナ。

たった一年でかなりの株立ちになりました。

これは強健な植物ですね。

 

 

まだまだ、他にもいろいろ咲いています。

あ、ここにアレが咲いてる!

あ、あそこのアレがもう蕾んできた!

自分たちが植えてきたものなのに、ぐるぐる見て回っていると

結構楽しいガーデンツアーになります。