ヒヤシンスのヒストリー | Souvenirs de la saison

ヒヤシンスのヒストリー

3月24日  くもり  13℃~3℃
 

 

家でやっていた水耕栽培のヒヤシンスたち。
退役後は畑で余生を送っています。
こうして見てみると、色とりどり、もう何年分のヒヤシンスかな。
それは今までのじぶんの生活史・家族の歴史を見るようです。
 
 
その歴史に新たな1ページ。
わんこが我が家にやってきました。
お留守番もトイレもまだまだです。
1人にさせると何時間でもギャン鳴きするので、
夜は視界に入るように寝てやってます。
甘やかし過ぎなのは解ってるんですけど、
深夜に吠えられたら近所から恨みを買いそうですよね💦
 
 
 
早春はムスカリ。
この青を見ると、冬のトンネルを抜け出たようでなんだかホッとします。
 
 
 
ジャガイモの早植えは大変にリスキーなものになりました。
種イモを植えた2月は超暖かかったのに、
芽出しの3月は寒くて霜も毎日降りているくらい。
芽が出てもすぐに霜にやられてしまいます。
「根を張っているんだから大丈夫だよっ!」
教授は慰めてくれますが、いちばん慰めたいのは自分でしょう。
1月終わりには植えちゃったんですから!
 
 
冬野菜を片付けて、土づくりは続きます。
体力が無くて、ひと畝すらいっぺんにできません。
ゼーハアゼーハアしちゃって、くらくらします。
ここでは僕より20歳以上の人がゴロゴロいるのに。
恥ずかしいなあ。
 
 
あ、ソラマメに花が咲いてた。
しかもびっしりと花がついています。
 
 
美しい花ですね。
「洗練されたスイートピー」
と陰で呼んでいます。
 
 
 
だいぶ空き地が目立つようになりました。
3月ってその上に風も強いので、
畑の多い郊外の住宅地に行くと
土ぼこりがすご過ぎて怖いくらいですよね。
 
 
今日も花芽の収穫。
ナバナ、つぼみ菜、ノラボウ菜、
そして写真はコマツナの花芽。
何種類もあります。
 
 
 
山を見ればまだ春は浅い。
 
 
春。
新しい家族も迎えたし、畑も初心に戻ろう。
ペンペン草、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、
雑草たちの競演に驚きの美しさと自然の神秘を感じたあの頃に!!