なぜ、休んだほうが、
スケジュールに余白があった方が、
成果が上がるのか。
キーワードは
「エネルギー」だ。
成果というのは、エネルギーの高さが深く関係している。
ダラダラ10時間やるより、
凄まじいほどの集中力で30分やった方が
成果が出やすい。
エネルギーが高いほど、貢献力が上がるのだ。
貢献するほどに、報酬は高まる。
プロのスポーツ選手は、
あえて、1日の練習時間を短くするのだ。
友人の元世界トップテニスプレーヤーの杉山愛さんは、
現役バリバリの時も1日お多くても3時間。
それ以上やると、集中力が下がり、クオリティが落ちるので、マイナスの方が大きくなるから、絶対やらないとのこと。
スポーツでは当たり前のことが、ビジネスマンには、なぜか応用されてないケースが目立つ。
あきらかに、みな長時間働きすぎだ。
日本人は、とくに、
「残業自慢」
「寝不足自慢」
があるように
長時間働くことがかっこいい。できるやつ。みたいに思われがちだが、
海外では残業するほど、できないやつとレッテルを貼られることがある。
つまり、
時間を短くすることで、エネルギーを高めるのだ。
そして、休んだ時間は、、
休養という漢字のごとく
「養」
エネルギーが高まることをするのだ。
仕事以外の楽しくてたまらない、趣味、睡眠、運動、自然とのふらあい。家族との団欒。瞑想。
休むほどに
成果は高まるのだ。
双雲