お習字の時に

最後の小筆でかく名前が入らなくなる

という経験をした人は多い。

書道において、

余白をちゃんと取るという腹づもりがないまま書いていくと

行き詰まる。

黒率が高くなりバランスが悪くなる。

白と黒のバランスをとるには、余白力が必要である。

これは人生のスケジュール感も同じである。

油断すると、必要のない事柄で埋まっている。

忙しくなる、行き詰まる。

双雲@余白に新しい風は吹き込む。