双雲の悩み相談コーナー
【 親友がガンに。パニック。どうすれば。 】


ご本人から素敵なレスがありました!




◆双雲さん!こんばんは!今、興奮の中!!!驚きと感激と感謝の中!!!メールさせて頂いております!
本日双雲さんのブログで、取り上げていらっしゃる“友人がガンに・・・パニック!” の内容をご相談させて頂いたものです!お答え下さったことへの感謝はもちろんのこと!さらには、このタイミングに驚いているのです。
たったいま、金曜日から、実家のある滋賀県大津市より(双雲さんの弟様は、大津の堅田で書道の先生をなさっているとブログを通して知って、これもまた、驚いているのですが・・♪) 戻って参りまして、久しぶりに、パソコンを立ち上げ、本日のブログを見せて頂き、もう!!! あああ! これって、私が投稿させて頂いたものだ・・・。(我ながら、改めて、久しぶりに、自分の投稿した文を読むと、まぁ、わかりにくい文章を書いていたこのかと・・・しみじみ、申し訳なく思いながら、読み返しておりました) 
そして、帰省初日の9日金曜日、この幼馴染と、あの!3月羽田で会った以来の再会を果たしてきたばかりだったのです。なんというタイミングだと本当に、感激しています。驚いています、感謝です。まるで、私達幼馴染3人での再会、涙で、そして、笑顔で、彼女を応援して出会えたあの2時間を・・・あるで、双雲さんに背中押してもらっていたような、見守ってもらっていたかのような、そんな気持ちでおります。そして、彼女の病名のことも、様子も、そして、今の状況やこれからどうしていこうかと思っているという話まで、顔を見て、手を取り合って、そして、目を見て、じっくりと、ゆっくりと、しっかりと、話してくることもできました。ここからは、ここだけのお話にしてもらいたいのですが・・・結論から言いますと・・・私や一緒に出会った友人が想像していた状況をはるかに超えた、病名、病状、でした。思い返せば、2年前の秋、3人で出会っているのですが、その2週間後、胸が痛む、息苦しいということで、病院へ行ったそうです。すると、肺に、水が3リットルもたまっていて、よくこれで生きていられたなと、お医者様に驚かれるほどの状態だったそうです。これも、彼女の底抜けに明るい性格と人の何倍もパワフルアクティブな性格ゆえだったのだと確信しています。そして、詳しい検査をした結果、
だんなさんのご両親も北海道から駆け付け、だんなさん、自分のお父さん、(お母さんは、怖くて、病院に行けなかったそうです)お姉さんと一緒に、詳しい状況をお医者様に聞いて、彼女は意識を失ったそうです。なぜなら・・・お医者様からの告知はあまりにも、元気で明るくて、周りをいつも元気にさせてくれるパワフルな彼女からは、誰もが想像しえない病名だったのです。 ”肺がん、それも、末期ひとつ手前、ステージ4” だというのです。それがどれほど、恐ろしい状況なのかということは、私も、彼女と金曜日に話した後、昨夜、インターネットで知るのですが、知れば知るほど、彼女が、その告知を受けてからもう2年たとうというのに、存在しえてることが、”奇跡” 、いや奇跡というては、彼女に失礼で、彼女が、“己が作ったガンは、己しか治されへんねん”と、ずっと、一緒に、暮らしてきたというのです。しかも、いろんなことを調べ、聞いて、勉強もして、今は、西洋医学に頼らず(つまり、病院へは行かず)、東洋医学、鍼灸、スピリチュアルな療法、マクロビオティック、そういったもので、自分のガンと共に、生きているというのです。だから、心配せんといて。。。私は、絶対、死なへん、絶対、治すから!と。大きな大きな ”ガン”というものを抱えながら、その少し腫れた左の胸を優しく優しくさすりながら話してくれる彼女、一日一日精一杯生きていこうとする姿勢、体型は、10キロ以上体重が落ちて、小さくなっているけれど、心も、笑顔も、前よりも、ずっとずっと大きく強くなっている姿に、ただただすごいと思うばかり、生きることそのものに、今目の前にある身近な家族や全てのことに感謝に満ち溢れる心、あんなに一生懸命な姿を見せてもらったら、
私達にできること、精一杯、やはり、応援し続け!信じ続け!祈り続け!たい!!!そう思って、東京へ戻ってきたばかりでございます。しかし、夜になると、ふと、彼女の顔が浮かび、不安が襲ってきたりもします。どうしようもなく、胸がえぐられるような、せつなく、苦しい気持ちにおしつぶされそうにもなります。でもでも、そんな不安は、誰よりも彼女のものであり、その彼女が、今、それを超えて生きているのだから、決して、私達が思ってはいけないことだとも思っています。彼女の強さ、彼女のたくましさ、彼女の前向きな力に、こちらの方が、励まされてしまいそうです。
双雲さん、双雲さんなら、これから、どんな風に、どんな形で、どんなメッセージを、送っていかれるでしょうか。
彼女のご両親やお姉さん、だんなさんには、どんな言葉をかけてゆかれるのでしょう。
双雲さんからのお言葉、お気持ち、また、お聞かせ頂ければ、心強く、ありがたいです!このたびは、本当に、私達の心の叫び、心のメッセージを、受け取って下さり、本当に、ありがとうございます。いつか、ぜひ、近いうちに、お目にかかれる日が来ることを願って、私も、頑張って参りたく存じます。本当にありがとうございます。







■双雲さん、はじめまして。5月に何気なく、ネットをさわって、”書道”に興味があったこともあるのですが、ふと、気がつけば、双雲さんのブログにたどり着いておりました!

そして、文面を読んだその瞬間から、もう、 たちまち、一気に引き込まれ、”今日の言霊”とともに、毎朝、ブログを読ませて頂くことが日課となり、(一人で読ませて頂くだけでは、もったいない!ので、すぐさま、大切な友人、そして、大好きな母へも、毎朝、転送させて頂くことも日課となりまして)1カ月がたとうとしています!


すでに、何かこう私の中で、周りの方、 身近なものに対する見方、思い、感謝の心が、芽生え、膨らみ、広がって、そして、小さなことにも気付けたり、そして、感謝する心、そういったことへのアンテナの感度が、以前とは比べられないほどに、よくなっている ような気がいたします!

それもこれも、”今日も一日味 わいつくしましょう”の双雲さんからのメッセージの数 々(時に“はっとする“ また、”そうだなぁ~”って、共鳴する、そして、”なるほどぉ~~”と唸るブロ グ)のおかげでございます!

いつか~☆ こんなに素敵なお心を持って、日々、日常を大切に積み重ね、お過 ごしの双雲さんに会えることを願って、祈って、そして 、イメージして、(妄想をしていれば、必ずや、実現す る!と信じて☆)

私もがんばっていこう!そんな風に、 一層、やる気元気勇気を持てるようにもなりました。そこで、早速、双雲さんにお尋ねさせて頂きたく、メッセージを書かせて頂きました!はっきりとしない状況の中 でのご相談で、申し訳ないのですが・・・双雲さんなら、どうされるかしら・・・? 私が、相談を持ちかけた 母からの一言で、メールさせて頂きました!


どういった内容かと言いますと、私が、幼稚園の頃からのずっとずっと仲良ししている友人のことです。(ここ10年は、彼女は、関西、私は東京と離れ離れになって いるのですが)

彼女と3月、ふと携帯で連絡を取ったところ、関西に住まいしているはずの彼女が、””今、 実は、幕張やねん・・・ ”会って話そう”って、思っていたのだけど、なかなか、切り出せなくって、言え ずにいたのだけど・・・実は、私、ガンやねん ”” それを聞いた私は、正直、信じられませんでした。なぜなら、彼女は、底抜けに明るくて、パワフルで、いつ も、みんなを笑わせてくれる最高に楽しくて、元気な友人だからです。

電話口の向こうで、私が心配しないよう にという彼女らしい優しさからの元気な声。。。を聞いていると、その裏で、自分の”今”を告げてくれた彼女の勇気、そして、元気にふるまおうとする声を聞けば聞 くほど、私は、どれほどに、彼女が不安で不安で、孤独 なのか、そして、その状況を、私は、どうしてあげることができるのか・・・いてもたってもおられず、ただ、 ”幕張に来てくれても今は会えない・・・”

”絶対、 よくなってみせるから、絶対、大丈夫だから” そう言う彼女に、どこがどんな風に、悪くて、今、どんな状態 ??!と、根ほり葉ほりも聞けず、彼女が、幕張から関西に帰るという日の夕方、”とにかく、一目会いたい! 会って、話がしたいっ!” その想いを伝え、そして、 ”会えるかどうか、時間がはっきりしないから、わからない・・・” と言われていたのですが、

とにかく、会いたい一心で、体は、羽田に向かっておりました。どちらのゲートなのか、何時到着なのか、そのあたりは、も う”カン”のみでしたが、とにかく、行ってみました! すると、搭乗直前、バタバタと駆け込む彼女を、一瞬だったのですが、キャッチ!その瞬間、周りの音も、周りの景色も何もかもが見えなくなるくらい、彼女だけが、目の中に飛び込んできました!

その時の彼女の姿は、私が思っていたよりは元気そうで、正直ホッとしつつも、駆け寄って、ギューって抱きしめた時、やっぱり、体が 少し小さくなったよな、ちょっと痩せたようにも感じ、切なくて、不安で、どうしようもなくて、、、、

そんな想いでいっぱいだったのは私の方で、彼女は、そんな私の想いや表情をすぐに察して、” ○○ちゃん、私が死ぬとおもてるやろ?! 死なへんでぇ!大丈夫!絶対に治してみせるからっ!大丈夫!次会った時は、元気になってるから、生まれ変わるから、見ててやっ” と、 半べそかいて、涙が止まらない私の顔を見て、

逆に励ましてくれる彼女。思えば、ずっと、私は、小さい頃も、中学ん時も、高校も、そして、大学合格の時も、卒業して会社が辛かった時も、今の主人と結婚に至るまでの間も、いつも、いつも、彼女がそばにいて、彼女に支えてもらってきたなぁ~、いつも、笑わせてくれて、明るく 元気にしてくれて、いつも、どんな時もそばにいてくれたなぁ~、しみじみと彼女の存在のありがたみを感じておりました。

あれから、3か月・・・。どんな様子なの か、連絡がないのは、きっと、快方に向かっているのだ と信じて過ごしておりましたが、久しぶりに、他の友人が連絡を取ったら、“長野県安曇野の穂高養生園”というところへ、山ごもりしてくる、とだけ教えてくれました。どんな状況なのか・・・本当に、私が、心底、彼女 のこと思う友達なら、詳しく聞き出して、どうにか自分なりに出来ることを考え、相談に乗ってあげたり、提案すべきなのか・・・。それとも、彼女自身が話したい気持ちになるまで、しばらく、静かに、見守っていてあげるべきなのか・・・。


しかし、場合によっては、そんな 悠長なことは言ってられないのかもしれない・・・ともすると、こんな風に、放置している時間さえ、貴重で貴重で大切な瞬間かもしれず・・・。

もし、双雲さんの大切なお友達に、このような状況がありました時・・・・ 双雲さんなら、どんなアプローチ、どんな寄り添い方、


どんな言葉がけ、どんな手をさしのべてさしあげましょうか?今回の双雲さんへお尋ねする内容そのものが漠然として、曖昧で、大変申し訳ないのですが・・・こう して、書かせて頂くことで、私も、自分が彼女に対して、どうしてあげられるのか、どうすべきなのか、少し、心の整理がついてくるようにも感じます。双雲さんのお心、聞かせて頂けるとこんなに、心強いことはありません!もし、お答え頂けそうでしたら、どう か、どうか、宜しくお願い致します!


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わかるばい。

ぼくの大切な友人や、生徒さんが、ガンにかかった経験は、よくあるばい。

もちろん心配たい。

ばってん、こっちが心配したところで、よくなるわけじゃなか。

逆にそんなに心配されたところで、本人は、嬉しいわけじゃない。


だけん、僕がしたことは、


会えた時や、コミュニケーションできた時に、

ムチャクチャその時間を楽しむこと。

あなたといる時間は、最高に楽しいと伝えとるばい。

相手が病気とかそんなのを忘れるくらい楽しむ。


僕はそうした。


そうしとる。



双雲@あぁたは、ほんとうに優しか人だけん、あと一歩、相手のみ気持ちや、幸せな未来にフォーカスするとよかね。ちょっとした目の前のことにネガティブな感情でフォーカスしすぎとる(^^)