僕は、3兄弟の長男。
書家である母のおかげで、
流れ流れて、
結局三人共に、
書道教室の先生になりました。
僕は、湘南で。
次男の双鳳は、京都で。
三男の双龍は、東京護国寺で。
同じ師匠をもつにも関わらず、
僕らまったく、教室のスタイルが違います。
僕の教室は、エンターテイメント。
双鳳は、道場。修行の場。
双龍は、技術を徹底的に磨く場。
驚くほど、違います(^-^;)
同じ遺伝子なのに。
しかし、お互い、どこか気になりながらも、互いにどこかで尊敬してます。
自分にしかできないやり方を貫く。
自分だからこそできることを考えぬく。
そこが、共通点なのかもしれません。
あと、
共通点は、生徒さんを喜ばせるのが、大好物(笑)
これは、武田家の遺伝子丸出し(^-^;)
両親ともに、スーパー盛り上げマンだけに。
同じ「生徒さんのために」でも
それを実現する方法は、まったく違う。
自分がもちうる、知識、キャラクター、技術を最大限に活かすことを悩みながらも、たどり着いたのが今のスタイル。
僕の教室からもたくさんの先生が生まれてますが、
とにかく個性をはっきしまくっていて、みな、それぞれに輝いてます。
僕から吸収した技術や知恵や手法を、
それぞれが、個性をいかして応用しては、
書道の魅力を伝えています(*^ー゜)
双雲@みんな書道のおかげで、ハッピー連鎖が巻き起こっています。それも、最初に種をまいてくれた母のおかげです。
この場を借りて、師匠、本当にありがとうございます。
また、書道にも、生徒さんにも、弟にも、日々感謝です。
ありがとう。