僕は幼い頃から、
他人の筆跡(書きグセ)を眺めるのが趣味でした。

そして、

色んな人の筆跡を見るたびに不思議だったのが
誰1人として同じ筆跡がないこと。

みな、個性を持っていることに驚いたことを覚えています。

字には本当にその人の人生が詰まっているのです!


それから僕は筆跡とその人の性格やキャラクターをリンクさせることに喜びを覚えました。

友人や出会う著名人の筆跡鑑定をしては、
いつも盛り上がっています(#^.^#)



そんな趣味が本になりました。


空海から良寛、信長から龍馬、相田みつをから小泉純一郎、松下幸之助まで。
日本の歴史を代表する24人の書を繊細かつ詳細な視点で紹介。


余白美や線質、にじみ、かすれにいたるまで、その技法を味わい、書き手の人柄までも自由に想像してみる。

書を観て真似ることで、コミュニケーション力・表現力が着実に上達する。
書の世界の奥深さを説く入門書



人生を変える「書」―観る愉しみ、真似る愉しみ (NHK出版新書 345)/武田 双雲

¥777
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