「個性的でありたい」

と願う時

ちょっと矛盾が生まれます。

「個性的でありたい」

という人は世の中にごまんといるわけで

つまり

「個性的でありたい」

という「無個性」に繋がります。

また

個性的でありたい集団の一員になってします。


だから

「人と違うことが個性ではない」

ということに気付くことが大切で、

「元々、誰もが個性は持っている」

と思うことからはじめる。


例えば僕なら

日本人で
熊本生まれで
まゆげが太くて
ちょっと太っていて
おしゃべりで
背が高くて
35歳で
大企業を経験して
書道が好きで得意で
明るくて
心配性で

なんて、これを100個並べたら

全く同じという人は絶対いない

世界中で1人だけ。

こういったことからはじめて、

次に、何を伸ばしていくか。

ということ。

「ないものねだり」をやめること。

外側に個性を求めるのではなく

自分に集中して

ある部分に特化して伸ばす。

それだけ

個性というものはそういうものだと思っています



双雲@生まれもったものはすべて活かす。


俺、ダカラコソデキルコト





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