うちの書道教室の子供クラスで聴きました。

「親がどうしたら 
 子供の勉強の意欲が
    上がると思う?」


するとこんな答えが。


(一部紹介)

「勉強によって人間がどんな風に素晴らしくなるかを伝える」

→ 最終的な目的意識を意識づけるわけですね。

「1日3時間を1ヶ月続けたら、1個好きな物を買ってもらえる。」

→ 具体的な報酬によるモチベーションアップですね。

「勉強した分だけ自分の好きな事をしていい」

→ 「自由」という最高のご褒美を獲得するための勉強ですね。

「子供が興味を持つような、理科、科学雑誌や英文雑誌を家に置いておく」

→ 環境作りが大切ということですね。

「親もいっしょに勉強する」

→ 家族チーム戦ですね。戦友となり、共に歩むという感じですね。

「おどす」

→ ある意味で親の権力を行使するわけですね。
  権力の使い方次第ではうまくいくかも?

「勉強をしている子の事を親同士で褒める(子供のいるところで)」

→ 心理学の法則どおりですね。戦略的によい風評を耳に入れる作戦ですね。


ご覧の通り、
子供たちの答えは見事でした。

また子供たちは言いました

「はやく勉強しなさい」と言われたら

100%勉強をしたくなくなる。と。

このことは
勉強だけでなく仕事にも応用できます

目的意識や
具体的目標
環境づくり

など。

もし、

今、生きることに少し疲れたとか
仕事でやる気が起きないという方がいたら、

子供たちの意見を参考に
自分を鼓舞してみて下さい(^^)


双雲@成績がかなり高い子は
   ほとんどが「勉強しなさい」と
    言われたことがないという。



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