久々のダンキモ(男子着物を羽織る会。)に参加。
今回初めての女性ゲストとして若手で最も注目されている画家、松井冬子さんを迎えました。
他にはいつものレギュラーメンバーとして
400代続く窯士の大西清右衛門さんや吉兆の徳岡料理長もいて芸術談義で盛り上がりました
作品制作に対する心構えの違いや共通点。
松井冬子さんは、人間が持つ恐怖心や痛みなどをテーマに生を表現しているそうです
制作中あまりにもエネルギーを使うのでずっとチョコレートを食べてるという話が印象的でした
使う道具の話も、書と画の墨は少し違うとか
書は一気に書き上げていくが窯作品は10年かけてじっくり仕上げるとか
同じ日本の伝統文化と言っても様々な手法、アプローチ、目的、意義があって
新しいヒントもたくさん吸収できました。
雰囲気はざっくばらんで大笑いあり真剣ありでした
双雲@みなジャンルは違えどそれぞれに悩みをもちながらも前に進んでる人たちだからか、思いやりや優しさが身に染みます