2009年12月の
感動の声(3)です。


■はじめまして。熊本市に住んでる○○と申します。
 いつもブログを読ませて頂いております。
 双雲さんが熊本に来られるとの事で、
 直接お礼が言いたくて、手紙を書かせて頂いております。

 私は、今年の2月に大切な人を失いました。
 その人とはずっと一緒に居て、これからもずっと
 一緒に居ると思っていました。
 その人が、私の生活の中心で居場所でした。
 最初は現実を受け止めることでできず、
 ずっと泣いてばかりの状態でした。

 仕事にも行かず、実家に帰り、
 空を見ても、海を見ても、涙しか出ず、
 笑うこと、食べることもちゃんとできない。
 そんな毎日でした。
 
 その時に、妹が双雲さんのブログを教えてくれました。
 妹は「お姉ちゃんが前に進む為のヒントがあるかもしれないから、見てみて」
 と言って教えてくれました。
 
 しかし私は頭では前に進まなきゃいけないとわかっているつもりでも
 前に進むことに前向きになれず、ずっと見ることができずにいました。
 
 過去にすがっている自分、自分の弱さに直面し、
 全てが嫌で、現実を受け容れようとしていませんでした。
 
 時間が経ち、ちょっとずつ涙を流すことが少なかった時に、
 双雲さんのブログを最初から全て読ませて頂きました。
 
 1つ1つの言葉が、心にしみわたってきました。
 
 過去のことばかり振り返り、悲劇のヒロインのように
 悲しみばかり捉えている。
 
 その事に気づく事ができた時、
 今、人一倍心配してくれている家族、友達、全ての人
 への感謝、溢れた愛情を改めて感じました。
 
 双雲さんのブログを見て、自分の事に置き換えて、
 現実を受け止めるきっかけになりました。
 
 ブログの中でも
 「弱いものが強くなる時」
 「足跡は過去」
 「どうにかなること、どうにもならないこと」
 
 など、自分にとって、とても大切な言葉たちは、
 いつも携帯に保存して、元気の素になっています。
 人一倍、時間がかかったけれど、
 6月からやっと大きな一歩を踏み出せそうです。
 (実際は1人いる事への不安や、淋しさに
 押しつぶされそうになりますが。。。)
 
 きっかけを頂いた双雲さんにとても感謝しています。
 本当にありがとうございました。
 これからもブログ楽しみにしています。



■御免下さいませ。
 此度、川井郁子さんのコンサートを拝観させて頂きました。
 
 いつも多忙の中で今回久しぶりに
 余裕を持って観ることが出来ました事に
 とても嬉しく思って居ります。
 
 そして、是非、御目にかかりたく前から思って居りました、
 双雲さんにも御目にかかれ感謝致して居ります。
 
 双雲さんのいろいろな所で目にする題字には
 心打つものが有ります。私も教わりたいほどです。
 どうしたらあれほどの心打つ字が書けるのか・・・
 この三十三年間我流で、書の勉強は全くして居りませんが
 時間さえ有れば、こうして手紙を書いていますので
 手紙を書くのがとっても楽しいです。
 書に限らず芸術に於いては何でも好きです。
 
 今度又何かの機会に御逢い出来るのを
 心より御待ち申し上げて居ります。



■まず著名な先生に一通のお手紙で
 おじゃまさせていただく失礼、お許し下さい。
 
 私は先生のことを崇拝しています。
 テレビでの授業や「天地人」の題字を見て
 うっとりしています。
 昨年八月の九州国立博物館で書かれた「響」という字も
 すばらしいなと思い模写しました
 
■双雲さん、はじめまして。
今、25歳です。

双雲さん、ありがとうございます。
双雲さん、そして双雲さんのブログのおかげで、少しずつ変わることができました。

私は何かと心配性で、いつも不安で、できないことを数えるのが上手(笑)で
いろんなものを、自分でだめにしてばかりでした。
双雲さんのブログとご縁を頂いたのはまだ3ヶ月程前のことですが
「なんてまっすぐな生き方、考え方をされる方だろう」と、魂に衝撃が走ったんです。
私も、幼い(本当に幼い)純粋だった頃は、双雲さんがブログで書き綴ってくださるようなことを
考えるのではなく「感じて」生きていたことを思い出し、涙が溢れました。
そして、落ち込みそうな時はすがるように、双雲さんの記事を最初から今日まで全て読み返し、
数え切れないくらいその言葉に力と元気と勇気をもらっていました。

私には双雲さんと同じ年齢の好きな方がいるのですが、3ヶ月前まで、
紆余曲折や波乱万丈がありすぎて、「もうこのひとを愛せない…愛したいけど、愛せない」
という状況に追い込まれていました。
疲労困憊し、たどり着いた先が双雲さんのブログだったんです。
どうして双雲さんのブログにたどり着いたのか、今では全然覚えていないのですが
神様からのプレゼントだったように感じています。
それから今日まで、双雲さんの記事にある言葉の1つ1つを、自分の心にしみこませるように
何度も繰り返し読ませて頂くうちに、全ては私の考え方がいけなかったことを教えてもらいました。
涙が出ました。

未来も、人も、自分のことすら、「信じることは難しい」と思っていました。
でも、言葉の力や自分の可能性、未来や見たこともない誰かを信じる双雲さんの姿に
私が間違っていたと、本当に教えてもらいました。
考え方さえ変えれば、苦しいと思っているこの現状が、実は輝かしいものなんだと気付けたんですね。
私の好きなひとも、双雲さんのような「キラキラな思考」の持ち主な方で、
お仕事に趣味に、と大活躍されています。
ただ、家庭を持つことや恋愛に対しては興味が持てないというところが、私にはとても不満でした。
「ずっと一緒にいたいと思ってる」と言ってくださったのに、「忙しいから、付き合うとかは無理なんだけど」
という言葉が、ずっとひっかかっていて、寂しかったんだと思います。

寂しさを押し殺して、何ヶ月も何年も好きなひとの傍にいて、「大丈夫」と自分に言い聞かせ続けて
抜け殻のようになってしまって、好きなのに、嫌いになりそうでした。
けれど、双雲さんのブログで読ませて頂く、考え方の変え方、より良い生き方をしたいと
少しずつ自分の考え方の悪いくせを治すよう頑張っていったら、
今までずっと「恋愛とか結婚がどうでもいいのに私といたいなんて、わがままだ」と考えていた気持ちが
「お仕事も趣味も大成功させて、トップの立場に立って、人生楽しい!って見ててわかるような、
そんな風に輝いてることって、やっぱりすごいんだなぁ…すごく生き方が素敵なんだな。
だから私も出会った瞬間に好きになったんだし、好きなんだから、卑屈に受け止めずに
もっと柔らかく考えたいな。あのひとと家庭を築きたいけど、家庭に縛るのはかわいそうなのかもしれない。
キラキラな思考の彼がいつか「このこ(私)と結婚してもいいかな」と思ってくれるような
そんな子に私もなればいいんだし、もしそう思ってくれたら、今付き合ってなかったとしても
その時がいちばん2人にとってベストタイミングなんだろうな」と、思えるようになったんです。
これはもう、双雲さんを見習って、双雲さんのように生きたいと思ったおかげとしか言えません。
本当に、本当に、ありがとうございます。

自己対話の方法、自分の不満をおさえこまず、上手に付き合っていく方法、
双雲さんが書かれたことを、かみしめながら生きています。
まだ、寂しくなる時もありますが、私も素敵にキラキラに生きたいです。
困った時は、「でも、こんな状況でもきっと双雲さんなら、楽しく乗り越えちゃうに違いないんだ!」と
思うと、なんだかできそうな気がしてくるんです。^^

双雲さん、ありがとうございます。
私も幼い頃書道をやっていて(3段までいった記憶があります!)書道は大好きなので
双雲さんの書道展、いつか伺ってみたいです。京都でも、やってください!

以前テレビで拝見した、双雲さんの筆調べの美しさに息を呑みました。
なんて書を書く所作が流れるようで、奏でるようで、美しいんだろうと見惚れてしまいました。
これからも、双雲さんのますますのご活躍を心から応援しております。
今回は、感謝の気持ちをお伝えしたくメール送らせて頂きました。
長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂いたこと、心から感謝しております。
ありがとうございました。

寒い日が続きますので、お体ご自愛くださいませ。
それでは、失礼致します




もしメッセージを送って頂ける場合は
info@souun.net までお願いします。

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