前回は、

横から来る車に前を譲ったのに、
お礼のハザードランプがない。

そこでカチンと来る
その時どうするのがベストかという話を具体的にしました。

(あくまでも例。
 そんなことでカチンと来ない人も多いと思いますが)

真面目な人ほど、

「怒ってはダメだ。
見返りを求めてはダメだ。
いや、でもやっぱり
何で、お礼くらいしないんだろう。
あー何だか腹立ってきた。
いや、でも、そんなことで
イライラしてはダメだよ。。。」

と、心情が「グラグラ」してしまう。

そんな時、

ユーモアで乗り切るという話をしました。

あ そう言えばユーモアって言葉
響きも意味も興味深いですね

ここでユーモアを辞書で調べてみました

【ユーモア(humor)】
人の心を和ませるようなおかしみ。
上品で、笑いを誘うしゃれ。諧謔(かいぎゃく)。


いかに人生において
ユーモアが大切かを
「理解」している方は多いと思いますが、

「実践」として困難に出くわした時に
ユーモアをうまく利用しているかと言われれば、
特に日本人は苦手な人が多いような気がします。

困難と言っても
大きな困難もあれば、
冒頭の車譲りの話のように些細なことまであります。

その日々起こる些細な困難において、
ユーモアの練習を積み重ねる事で

「技術」が身につく。

それにしても
ユーモアのスペルが
humorなんて知らなんだ

yumoaだと思ってた(笑)

ユーモアは、辞書にもあるように

あくまでも
「人の心を和ませる」ものでなくてはなりません

オヤジギャグが
場を凍らせるのとは違って(笑)

そして

上品でなければなりません

オヤジギャグとは違って(笑)


ユーモアは、
人を和ませるだけでなく

「自分自身」を和ませてくれる

最大の味方だと思います。


ユーモアは
人生において
どれだけ重要な役割を担うのでしょう。



双雲@笑点の噺家さんたちを心から尊敬します


あ ちなみに
車の前を譲った時に
御礼がなくても全く感情が揺れなくなりました
エッヘン(威張ることじゃない)