今日はえのすいでの個展最終日なので
午後は会場でまったりする予定です(´0ノ`*)

話は変わって

僕は、小学、中学と野球部でした。

体がでかいからなのか、監督やコーチに期待されて、
ピッチャーや4番を任されることもありましたが、
気合いとか、根性とか練習量が足りなくて
結果を出せずに、後輩などにポジションを譲ることに。
パッとしない野球ボーイでした(T_T)


僕がやっていた番組
BSフジ「双雲流おとな道」にゲストで来て頂いた
メジャーで活躍している斉藤隆投手。

一流選手はどれだけ努力したかをあまり口にしません。
斉藤選手の話を伺っているだけで
壮絶な努力をしていることが話から想像できます。

先日、イチロー選手が3000本以上の大記録を打ち立てました。

ヒット約3000本ということは、10000打席は立っている。
ということは、その裏側にある
練習や素振りの回数、小さい頃の打席数を足すと
100万回はバットを振っているのではないでしょうか。

僕も書道で行けば100万ストロークは書いているはず。
「双雲」と書くだけで、16ストローク(笑)

でも斉藤投手もイチロー選手も
おそらく「努力」したということはあまり感じていないのではないでしょうか。

彼らにとって
バットを振ることやボールを投げることは「当たり前」だから

例えば
テレビゲームが好きな人が
毎日何度もやったからって「努力」とは言わないのと同じ(笑)

過去を振り返って

「俺はこんなに努力したぞ」と思う暇もないくらい

「今」やるべきことを「淡々」とやっている。


そういえば、

僕ら100歳まで生きたとしたら、
10万回くらい食事をしますよね。

それを「努力した」と思う人はいない(ノ´▽`)ノ