書道家・武田双雲 公式ブログ『書の力』-DVC00038.jpg
雪道を抜け箱根のポーラ美術館で開催している


昭和に活躍した画家、佐伯祐三の展覧会に来ています。


佐伯祐三はセザンヌ、ゴッホ、ルノアール、ヴラマンクなどに強い影響を受けた画家でフォーヴィズム(野獣派)の洋楽団体を立ち上げた画家です(^O^)


僕が思うに西洋の人より日本人の方が

はるかに強く印象派などの絵画の爆発期を受けとった気がします


当時の日本人にとってヨーロッパはものすごく遠い国(>_<)


しかも強い憧れ(>_<)


だからより好奇心が強いし、民族的にも吸収しやすい文化だから


モネなどの原画を所蔵している数も日本人はすごい(*_*)


佐伯祐三氏の洋画に対する熱烈な興奮に共感します。


僕が母の書や書の古典に興奮して書道家になったあの頃を思い出します(T_T)


表現する喜び
技術を獲得する喜び


ポーラ美術館
オススメですo(^-^)o