最近、生徒さんから、

いわゆる「パワハラ」(パワーハラスメント)

の被害を耳にする機会が増えました。


被害を受け続けた人は、

耳鳴りがしたり、吐き気がしたり、

様々な症状が現れます。


加害者の彼らは、自分より弱い立場の人、

しかも自分に逆らわない人に対して、

鋭い嗅覚をもって罵倒したり、責め続けます。


彼らの劣等感や鬱憤、曲がった正義感を、

悪びれることなくぶつけてきます。


そして被害者の共通点は、


「いい人」


みんな心優しくて、

責められ続けても、

自分が悪いんじゃないか、とか

相手のいい部分を見つけていこう。


というふうになります。


ここで、需要と供給が成り立ちます。


罵倒する側とされる側の完璧なバランスがフィックスするのです。



どう考えても、


人を罵倒したり、責め続ける人は、


「罪」。


ここで大事なのが、


「罪を憎んで人を憎まず」


という言葉にあるような思考。


その人すべてを憎む必要はありませんし、

憎むだけ自分も損します。


だから、罪だけは憎んでいい。


まずは、正直に怒ったり、

愚痴を言ったり、弱音を吐いていい。


ただ


憎み続けることはNG(^^)


まずは、


自分の中にあるネガティブな感情を

吐き出すことが大切。


吐き出したものを客観視し、

クールにビューティフルに対策を練り、

行動にうつしていく。


もし試行錯誤を楽しめるようになったら

それはかなりの上級者。


本当なら、


もし、上司が罵倒してきたりしたら、


「は?」


くらいの強気で、

相手の目をジーッと見返したら、


彼らは、「シュン」となってその場を立ち去るでしょう。


それができない人は、

やはりまず弱音を吐くことも時には大切だと思います。


自分の中にあるネガティブな感情に

嘘をつくことの方が危険ですから!


絶対


パワハラなんかに負けないで!!


あ 違う。


自分なりの方法で乗り越えて!