明日の14時から有隣堂横浜ランドマーク店 でサイン会です(^^)

もし来られる方がいたらブログ見てますと伝えて頂いたら嬉しいです。


最近、


日野原先生(聖路加病院委員長)がおっしゃっている


「人の悲しみや苦しみに寄り添うことが大事です」


ということで、モンモンとしていました。



人の悲しみに寄り添うこと。


何となく「わかったつもり」でいましたが、

よく考えると難しいことですよね(>_<)


今日、そういう話を延々生徒さんたちと繰り広げていたら、

矢田さんという生徒さんがふと言いました。



「人と一緒に悲しむとか、

一緒に泣いてあげるとか、

同じ苦しみを味わうとか


そんなことではなくて、


こうやって、

みんなでそういう立場の人のことを

わかろうとする気持ちや、

議論することだったりが大事だと思います。」


矢田さんの言葉を聞いて、

なんかスッキリしました。


彼女も人生色々あって、

僕が思う以上に悩んだり苦しんだりしてきたから、

彼女の言葉にすごく説得力を感じました。


数百人の生徒さんの人生を色々聴いていると、

僕では絶対耐えられないだろうというような苦難を

乗り越えてきた人がけっこういます。


壮絶な苦難を乗り越えた人から


必ず出る言葉があります。



「感謝」



そういう苦難を乗り越えた人から

出てくる「感謝」という言霊は、

圧倒的な癒しの力を持っています。



苦難を乗り越えた後に

咲く花は感謝の花なのかもしれません。