僕は10年前に東京理科大学の情報科学科を卒業しました。


その頃から「情報化時代の本格到来」と言われて、だいぶ月日が経ちました。


情報の洪水と言われ、確かに知識は手に入りやすくなりました。


アフリカの紛争問題も芸能人の離婚問題もゴチャまぜになって

携帯やパソコンやで、すぐに知ることができます。


否、知った「つもり」と言った方がいいかもしれません。


次々と情報の洪水が来るため、一つの問題に対してじっくり思考したり向き合ったりすることがなくなりました。


まさにドッグ、いやマウスイヤー。


情報も流通も心も激流。


一つのことに対する想像力や深くて柔らかい思考、豊かな情緒を育むゆとりがありません。


なんだか説教くさい話になりましたが、


これだけの激流時代に何をすべきか。

どう生きるべきか。


という問いが、今、とっても大事だと強く思います。


次回も一緒に考えていきましょう(^o^)