僕の父は、バリバリの九州男児。

今でも義理と人情を基本理念として生きてます(^_^;)

人に熱く、やたらとおせっかい。


一方、ビジネスの世界では、今地球規模でM&Aが繰り返されています。


その世界に義理と人情は邪魔なようです。


様々な外資企業や買収された日本企業の方からその実態をたくさん聞いてきました。


何よりも数字優先。


MSの買収提案をかたくなに断ったYahoo!の経営陣に対して、Yahoo!株主が大ブーイング。

「会社とは何か。」という深い問い。


「日本特有の人情は時代遅れ。」

「このままでは世界においてけぼりになるぞ。」

と言われることが多いですが、


僕はそうは思いません。


きっと近い未来、世界のビジネスマンたちは、人情の大切さに気づくことになるような気がします(^o^)


長い目でみると、邪魔だと思われた人情が、数字を高めることに貢献することに気づくでしょう。


短期的に利益を追いかければ失敗することは、歴史が証明しています。