仏教総合専門誌「ジッポウ」で南無阿弥陀佛の書の連載をやらせてもらってます。



修行と聞くと滝に打たれたり、山にこもったりするイメージありますよね。


あれは元々は限られたお坊さんがやっていた独自の修行法。

他にもあらゆる修行僧が独自の修行法を編み出したけどたまたま、滝がインパクトが強かった。修行法の中でも人気を博し、知名度が上がったのでしょう。

そもそも修行とは自己研鑽ができれば形は自由。


僕にとっての修行とは毎日の生活に在ります。


朝、顔を洗う時。水の恵みにどれくらい感謝できるか。


家族のさりげない優しさに気づくけるか。どうやって恩返しをするのか。


電車、打ち合わせ、散歩、メール、読者、など日々の何気ないことにどれだけ想像力をふくらませ、どれだけ味わえるか。どれだけの行いができるか。


修行とはそういうものだと思います。


日々の小さな積み重ねがどれだけの差を生むのか。

ということはこのブログを通して何度も訴えてきましたね(^o^)


しつこいくらい伝えても伝わらないもんですね(>_<)




修行