今週土曜日に日テレ「世界一受けたい授業 スペシャル」のトリをつとめます。オンエア時間帯はおそらく夜9時過ぎくらいになると思います。芸能人60名以上を相手に書で戦いました(笑)
日曜はモデルのSHIHOさんとBS朝日「しあわせロハス」でロハスについて語ります。番組の第一回目なのですが、僕のほかに坂本龍一さんもゲストでいらしていて、なんと声をかけて頂いただけでなく、僕の作品「人生」を好きでいてくれたそうです。うーむ素直に嬉しい(>_<)
ちなみに土曜の夜11時~は僕の番組BSフジ「旬ばなし」。ゲストは声優の山寺宏一さんです。ブラピやキアヌの声から、アンパンマンのチーズ(犬)の声まで(笑)
さて、今回は「ストレス」について考えてみました。
よく「ストレス社会」って言葉耳にしますよね。
でもよく考えたらストレスがない社会とか時代があるのでしょうか?戦国時代のストレスなんて、現代と比べ物にならないくらい強いでしょう。
欧米人に肩こりがないのと同じで、
ストレスという言葉がストレスを増大させているような気がします。
なぜ欧米人に肩こりがないのかというと、肩こりという言葉を使わないからです。おそらく欧米人も日本人と同じく血行が悪かったりするのでしょうが、言葉がないから概念もないし、気づきくこともないのでしょう。
ですから僕は「ストレスという言葉を気にしないこと」がストレス対処法になると思います。
もし気にしないことが無理ならば、せめてストレスという言葉に負けないこと。「ストレス、カモン☆」くらい思っていた方が健康にもよいでしょう。
また、ストレスにも色んな種類がありますが、
例えば、書道の練習をやっていてうまくいかないストレスってありますよね。
このストレスはかなりの善玉ストレスだと僕は思います。
自分で自主的にがんばって、うまくいかない「クッソーストレス」は、体にほどよい刺激を与えるのでよい。現に芸術家は健康で長生きな人が多いようです。
では何が悪玉ストレスになりやすいかというと、「気遣いストレス」。
前出の「クッソーストレス」は自分との戦い。気遣いストレスは他人との戦い。他人との戦いによるストレスはかなり強いものがあります。
人は思い通りにならないし、
人は勝手に傷ついたり、傷つけてくる。
現代のストレスというのはほとんどがこの「気遣いストレス」と言っても過言ではありません。
逆に言うと、この他人とのストレスとうまくつきあうことができれば、
人生こっちのもん ということになります。
数ヶ月前に生徒さんに出した課題「ストレスとのつきあい方」の中から5点紹介しますね。共感できるものがあると思います。
みなさんなら、ストレスとどういうつきあい方をしますか?
話は変わりますが、先日ある雑誌の企画で
ミュージシャンのカヒミカリィさんと対談、書をやりました。
あと、サトエリさんがうちのアトリエで書いた書が
「サトエリのナライゴトハンドブック」 に掲載されています。
あと、CITIZEN×福山雅治「REAL SCALE」 のロゴを書いてます。
そしてインタビューを受けて福山さんとお会いした時のことも少し話しています。(紙媒体)