いよいよドコモ、AU、ソフトバンクの3キャリアの公式サイトとして、携帯用の双雲公式サイトが始まりました。http://souun.toy-be.jp/w/  気が向いたら、個性的な書を投稿してみて下さい(^^)

今回は、「謙虚」という言葉について考えてみました。まず辞書でひいてみると「ひかえめでつつましやかなさま。自分の能力・地位などにおごることなく、素直な態度で人に接するさま。」(大辞林) とありました。

日本人の多くは謙虚であると思います。ただ、行き過ぎて不自然にへりくだりすぎている人が多いようにも思います。

「自信がない」ことと謙虚さは全く別の問題です。ということは「自信を持ったまま謙虚」になることもできます。では、どのような謙虚さがベストなのか探ってみましょう。

まず自信があっても傲慢になってしまっては人に嫌な思いをさせてしまいます。かと言って、本当は自信があるのに、妙にへりくだっても不自然ですね(^^)

なんだか、こうやって考えていくと、難しいことになってきますが、シンプルに考えてみると、そもそも人と比べて、どちらが上か下かを考えるからおかしなことになるんだと思います。

「自然な謙虚」になるには人と比べないこと。つまり、今の自分の実力より上を目指している人は自然と謙虚になるということになります。


そういう人は他人に対しては、自然でフラットな態度になるでしょう。誰に対しても。

志が高ければ、自然と「今の自分はまだまだです」ということになります。


人と比べて「まだまだ」という意味と、志へ向かっての「まだまだ」ですは、同じ言葉でも意味が全く異なります。

そういう意味では、自分を信じながら、

つまり、自信を持ちながら、かっこいい謙虚さを身につけることも可能なような気がします。

しかし、僕も含めて人はすぐに人と比べて落ち込んだり調子にのったりする生き物です。だからこそ、自分なりの「謙虚感」をしっかりと持つことが大切なんだと思います。


謙虚