五月雨(さみだれ)って言葉いいですよね。

雨が続いてもこの言葉を聞くだけでなんだか心地よくなります。


ようやく個展と舞台が終わりました。

書道家として独立してから5年間の集大成でした。

オークラ個展では5日間で9000名の方に作品を見てもらいました。

紀伊国屋サザンシアターでの双雲舞台は、満員御礼でした。

あ、ありがたい。。


(6月3日にNHK国際放送で世界中で双雲ドキュメンタリーとしてオンエアされます。国内放映日が決まったら、後日お知らせしますね(^^) )


数え切れないくらいの、たくさんの感動の言葉をいただきました。


自分も言葉には表せないたくさんの感動がありました。

みんなが笑顔で帰っていく姿が嬉しくて嬉しくて。


あらためて書の力はすごかぁ と感じました。


しかし、反省点も同じくらいたくさん出てきます。


何が足りなかったのか。

どうすればもっと善くなるのか。



昨日とあるテレビ番組で音楽プロデューサーのつんくさんと語ってきました。


彼の目は、穏やかでいて鋭い。

たまに見え隠れする子供のような無邪気な目。



他にも、吉永小百合さん、佐藤浩市さん、

松任谷正隆さん、葉加瀬太郎さんや

行定監督、小山薫堂さん、おちまさとさんなどと、

と語る機会があったのですが皆タイプは違えど同じような目をします。


こうして様々な分野で圧倒的な存在感を持つ人と語ると、

ある共通点が見えてきます。


「改善」


つねに自分にワクワクしていて、

より善くしようとワクワクしていて、

そのことによって何が起こるのかワクワクしている。


改善力とでもいいましょうか。


改善力が高いということは、

未来を創りだす力が高い。

そして、周りを巻き込む力も強い。


色んな人から期待を受けることによって、

1人の力は小さくでも、

ドラゴンボールで言う元気玉のように、

色んな力を集めて、放つ。



ただ、反省しすぎて落ち込んでいては

逆にパワーダウンしてしまいます。


僕はワクワクしながらすごい改善ができるようがんばります。


改善