◎札幌市東区親睦軟式野球大会(美香保球場)
◎決勝トーナメント
◇1回戦(7/16)
札建
000 000=0
020 20X=4
ぐんか~ん
(札)川村-阿部
(ぐ)田中-松下
ぐんか~んが2回裏にパスボールと1番・五ノ井の内野ゴロ間得点で2点を先制。4回裏にも五ノ井の右適時打などで2点を入れて4-0で勝利。ぐんか~ん先発・田中は3回まで毎回走者を抱えたが無失点で凌ぎ、完封。ぐんか~んの2回戦ははしばとアンクルズの勝者と対戦をする。
◇2回戦(7/21)
Turkys
000 000 1=1
102 011 X=5
社会体育OB倶楽部
◇1回戦(7/22)
はしば
000 04=4
000 10=1
アンクルズ
(は)坂井、村上-浅田
(ア)幸田-米口
はしば・坂井、アンクルズ・幸田の投げ合いで3回まで0-0。3回裏、アンクルズは四球の走者が三塁へ進み、パスボールで1点を先制。最終回、はしばは9番・棚橋の右適時二塁打で同点にすると10番・奥井の右2点適時三塁打で勝ち越し、失策も含め4点を入れた。その裏、アンクルズは和田の右安打などで走者が出すも得点出来ず、試合終了。勝ったはしばは2回戦でぐんかーんと対戦する。
◇2回戦(7/24)
札幌ブラックベアーズ
100 112=5
000 010=1
play backs
(札)梅本-木村
(P)野原、佐藤-高橋
1回表、札幌ブラックベアーズ(以下、札ブラ)は先頭の林晃の四球から塁を3番・安保の内野ゴロで先制。4回表には林晃の適時二塁打、5回には6番・林健の右適時打で4-0とした。それまで3四球の無安打だったプレーバックスは途中出場の佐藤が左越ソロホームランで1点を返した。しかし、札ブラは最終回、2番・木村の左2点適時二塁打で4点差とした。その裏、プレーバックスは先頭の田中が中安打で出塁をしたが得点にならず、試合終了。札ブラは先発・梅本が6回3安打の完投、1番・林晃は適時打を含む4出塁で勝利に貢献、ベスト4へ進出した。
◇2回戦(8/7)
ぐんか~ん
010 001=2(4)
000 200=2(5)
はしば
(ぐ)部田-松下
(は)坂井、佐藤拓-浅田
◇本塁打 佐藤拓(4回・は)
※6回時間切れ引き分けジャンケン勝負
2回表にぐんか~んが一死二塁から8番・米澤の中適時打で1点を先制。はしばは4回裏に3番・佐藤拓の中越2ランで逆転。1点を追いかけるぐんか~んは6回最終回に二死から田中が死球で出塁、二盗、三盗そしてワイルドピッチで同点とした。その裏、はしばは得点なしで2-2の引分け。勝負はジャンケン勝負となって5勝4敗ではしばが勝利して準決勝進出を決めた。
◇準決勝(8/17)
札幌ブラックベアーズ
000 100 0=1
000 000 0=0
はしば
(札)梅本-成田
(は)佐藤雄-浅田
札ブラ・梅本、はしば・佐藤雄の投げ合いで0-0が続き、試合は4回表に動いた。先頭の梅本が中二塁打で出塁。続いて林晃が投内安打で一三塁とした。そして盗塁警戒して一塁に投げたが悪送球となって三塁走者がホームインで札ブラが1点を先制。先制されたはしばは5回裏に3四球で満塁、6回にも小原のヒットなどで三塁まで走者も進めるも最後まで梅本投手を攻略出来ずに完封負け。札ブラはワンチャンスを生かしての勝利で決勝への進出を決めた。
はしば・佐藤雄
札ブラ・梅本
◇2回戦(8/21)
キング運送
000 011=2
110 01X=3
FBC
(キ)齋藤-糸屋
(F)山下-鈴木
FBCが1回裏に先頭の岡下が左中間二塁打、一死三塁で3番・沢田が左適時打、2回裏には大田の左安打、二死から山下の左適時打で追加点が入り、2-0とした。追いかけるキング運送は5回表に笹本が左安打、齋藤の二塁ゴロで1点を返したがその裏に、FBC沢田の左ソロホームランで再び2点差へ。最終回、先頭の梅村が右二塁打から連続ワイルドピッチで1点を返すもそこまで。FBCが準決勝へ進出した。
◇準決勝(8/30)
FBC
0522=9
000 2=2
社会体育OB倶楽部
(F)山下-鈴木
(社)大矢ー菊池
初回0-0も2回表、先頭の村田が内安打で出塁すると6番・川村の適時二塁打で1点が入ると岡下の押出四球、2番・山下、3番・沢田の連続適時打で5点を先取した。3回には9番・太田の左適時三塁打、4回には5番・澤口の右中間適時三塁打など9点差へ。社体OBは4回裏に2点を返すもそこまで。FBCが決勝進出、札幌ブラックベアーズとの対戦なった。試合は6日に予定している。
◇決勝(9/6)
FBC
000 000=0
100 00X=1
札幌ブラックベアーズ
(F)山下、相良-鈴木
(札)梅本-木村
札ブラが1回裏、一死から尾関の左安打とワイルドピッチで二塁へ進み、4番・鈴木の内野ゴロを一塁へ悪送球で1点を先制。FBCは2回から2番手の相良が登板して最後まで追加点は与えなかった。打線は初回に先頭の沢田と山下の連続ヒットは出たが併殺などで得点出来ず、最後まで札ブラ先発梅本に抑えられた。札ブラは準決勝と同じ、相手悪送球の1点を守り抜き、勝利でこの大会初優勝となった。
札幌ブラックベアーズ&FBC
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