山崎福也、岸の投げ合いで7回裏途中まで0-0。
山崎福也が頭部死球により退場して1死満塁
緊急登板でマウンドに上がったのは生田目翼
こん身の8球で連続三振、絶体絶命の窮地を救った。
◇生田目投手 「何かあったら、ということで準備はしていて。あの形で代わるのは、ちょっとびっくりしたんですけど、なんとか対応できたかなと思います」
均衡した投手戦に、一発でケリを付けのが凡ちゃんこと清宮
8回2死一塁、岸の投じた143キロ直球を振り抜き打球は右翼席へ!
◇清宮選手 「タイミングも全然合ってなかったんで、前の打席は。そこも頭に入れながら。ナバさん(生田目)が流れ持ってきてくれたというか、(山崎)福也さんもその前のピンチも抑えてくれてましたし、本当にピッチャーの方たちがあそこまで粘ってくれたんで、こうやって勝つことができている。前半戦は全然力になれなかった。(1軍に)来たからにはチームを勝たせるという思いでやっている」
そして8回は宮西で無失点
9回に登場したのはなんと3年目の柳川大晟
無失点投球でプロ初セーブを挙げた。
◇柳川投手 「いつもよりはあったんですけど、いつも緊張してるんで全然大丈夫でした。そうですね。きのうの練習の時に『七回から投げられるようにしておいて』って言われていた。バッターによって変わりますけど『抑えもあるよ』と言われていたので。こんなチャンスないと思うんで、うれしいですし、絶対このチャンスをつかみたいです」
6日に田中正義が登録抹消され、守護神不在の中
前日は金村-池田、今回は山崎福-生田目‐宮西-柳川
19イニング1失点と投手陣が頑張ってくれている。
貯金7、オリンピック期間中にもっと勝って行こう!
◎楽天vs日本ハム(8/7)
日本ハム
000 000 020=2
000 000 000=0
楽天
(日)山崎福 , 生田目(1勝1敗0S) , 宮西 , 柳川(0勝1敗1S) – 伏見
(楽)岸(3勝8敗0S) , 酒居 – 石原
◇本塁打 清宮6号2ラン(8回・岸)
新庄コメントを列記しておきます。
「柳川くんがマウンドに立ってすぐ、めちゃ(心臓が)バクバクしていた(笑)。ああいう子が活躍して抑えて、またチームがバーッと乗ってくる。良いピッチングでしたね。もちろん、1点差でも。1点差でも行くって決めていたので。これが成長なんですよ。勝ち負けを飛び越えた、こういう場面での起用が、彼の野球人生において、めちゃくちゃ自信になると思うから。打たれても代えずにと、決めていました」
「めちゃくちゃ良かったですね。ほんとに。(頭部死球となった)鈴木くんには申し訳なかったですけどね。たぶん、セーフティースクイズの構えをしたので、山崎くんもちょっとボールを投げようと思って。謝りましたけど。生田目くんは用意していたので。しっかり準備して。まさか二つ三振を取るなんて。茂木くんのカット。むちゃくちゃ良かったですね。最後の真っすぐも良かったですけど、左バッターにあのカットのあのコースはなかなか打てない。めちゃくちゃ成長していますよ、彼は」
「きょうは100パー、振ったところにボールが来ただけです。それだけ(笑)。いや、まだまだ。あと5本ホームランを打って、きのうの走塁がチャラのちょっと下くらい。そりゃそうですよ。きょうもね、田宮くんがああやって走塁ミスをして。ああいう走塁ミスをしていたら、上に行かせる自信がないですね。ああいう大事な場面での走塁ミスというのはもう本人次第なので。こればかりは。実は俺も、アウトカウントを間違えたことがあるんですよ。タイガース時代。九回、1対1で2アウトサード。センターフライがきました。めちゃくちゃ後ろから助走をつけて、バックホームしたんすよ。そしたらキャッチャー、いないですよね。審判の方がベース付近にいて『危ないやないか!』って。集中しすぎて。1アウトかと思ったら2アウトでした。それを思い出しました(笑)。そっちのミスはまだね。いや(きょうの試合に勝って)よかった、よかった」
新庄の采配がかなり、進化している。
そして生田目も柳川も成長している
清宮は成長より凡ミスないようにコントロールを!
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