北海道農業高校生ガーデニングコンテスト
前回は賞に入った作品を掲載しました。
今回は賞選外の4作品を掲載しますが賞受賞作品とそん色ないと思います。
◎北海道大野農業高等学校
困難を乗り越える
今回の作品は、北斗市の水田発祥にちなんだ稲と困難に打ち勝つという花言葉を持つナスタチウムを周りに置き、木育交流の時に困難を乗り越えるアイテムとして考え出されたブランコを中心に配置しました。
函館市の隣町・北斗市の高校。新幹線をちょっとアピールして毎年、自転車を一緒に展示している作品が多いような気がします。
◎北海道壮瞥高等学校
リンゴ木炭のバーベキューガーデン
壮瞥高校では、町内果樹園から排出されるリンゴの廃木を木炭として有効活用する活動を続けています。今回は、廃木と木炭をガーデニング資材と捉え、花・ハーブとともにバーベキューガーデンを製作しました。
洞爺湖の近くにある壮瞥高校。バーベキューを庭で感じ、そして洞爺湖湖畔のキャンプでも応用できそうな作品ですね、
◎北海道更別農業高等学校
「更別村への感謝」
更農は、毎年村で1万5千本の花壇苗を買い上げて頂き、村の緑地化に微力ですが貢献しています。今回は実際に村に提供しているマリーゴールドで両脇にスロープを作り「感謝」の気持ちを込めて表現しました。
十勝の更別村の高校。地域密着で緑地化に貢献しています。
◎北海道士幌高等学校
十勝の四季
私たちは十勝の四季を表現することにしました。明るい色で心も元気になる春。情熱的な色合いの夏。落ち着く色あいの秋。白く静かな冬。その中心に幸せを呼ぶよつ葉のクローバーをデザインしました。
士幌町は農用地が約60%の町でしほろ牛やじゃがいもなどの特産品があるので牛さんなどを飾るとアクセントになり、もっと良い作品になったかな?
4作品共に素敵な良い作品でした。
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