ロッテの小島に7回まで無安打。
8回先頭で打席に石井一成
相手は早大の2学年後輩にあたる。
そして打った瞬間は弾丸ライナーで右翼席へ
「だいぶ空気が重かったけど四球でも（塁に）出れば変わるかなというところでまさかの本塁打でした」
コジマ君ごめんね。
先輩、おじま(小島)ですよ〜
１点リードの九回に郡司が左中間へ８号ソロを放つ。
通算11本塁打のうち早大出身投手から5発目！
慶応魂がそうさせるのか?
「早稲田キラーって書きたいんですね（笑）また、早稲田キラーなんだって言い出すんだろうなと思って、セカンドベースを回っていました（笑）」
コジマさん、ごめんなさい
だからオジマだよ！
◎ロッテvs日本ハム(7/19 ZOZO)
(日)○加藤貴（4勝6敗） , 河野 , S田中正（7勝7敗） – 田宮
(ロ)●小島（2勝2敗15S） – 佐藤
◇本塁打 石井3号ソロ(8回・小島) 、郡司8号ソロ(9回・小島)
投手戦を制した日本ハムが3連勝。日本ハムは両軍無得点で迎えた8回表、石井のソロで試合の均衡を破る。続く9回には郡司のソロが飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・加藤貴が8回途中無失点の力投で今季4勝目。敗れたロッテは、打線がつながりを欠いた。
◎加藤貴之投手、２カ月ぶりの白星
許した７安打は全て単打。走者を背負ってから粘り、緊迫した投手戦を制す。
「風もありましたし、本当に外野手にも助けられました。田宮の七回の時のアウト（盗塁阻止）は自分にとっても大きかったです。感謝しています。本当に小島投手もいい投球をしていた。僕は粘り強く、こういう試合の時こそ（気持ちを）切らさないようにと思って投げました」
◎30歳バースデー・田中正義
九回のマウンドには守護神の田中正義が上がった。
先頭から２連続四死球と犠打、さらに四球で１死満塁
山口の三ゴロの間に１点を失ったものの逃げ切った。
◇新庄監督
「１８.２％ぐらいあったでしょ。ドラマだったら。いい主人公やね、田中正義くんは。自分の誕生日に。視聴率を稼ぎにいくわ（笑）。面白いゲームでしたね、きょう。２本のホームラン。小島くんがめちゃくちゃ調子が良かったから、ノーヒットノーランをされるんじゃないかなというイメージ。こういう時は一発で決まる試合が多いので。そうしたら２発で。良かった、郡司くんのがあって」
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