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交流戦後半で失速した日本ハム、7勝10敗1分けで終わった。

首位とは9ゲーム、貯金4、後ろをみれば、Bクラスまで2ゲーム差

大丈夫なのだろうか?  一番の問題は信頼できる中継投手の少なさだ。

安心感のない矢澤、生田目あたりを使っているくらいだから心配。

 

 

水谷、細野も台頭したし、もう今年の育成期間は終わりにしてほしい。

中継は福田、北浦、玉井、そして池田の早期昇格をしてほしいものだ。

只今、伏見が視察方々2軍調整中で根本あたりもつれて帰ってきてほしい。

 

 

試合結果はこちらで↓(延長11回  日本ハム 1‐2x 阪神)

 

 

◎伏見寅威を抹消した意図

勝負の夏場以降に向けたキーマンを今だからこそ、2軍へ。

 

 

◇新庄監督

「伏見君が山崎君が投げた後に(出場機会が少なくて)…やっぱ田宮君も育てないといけないし、ベンチでずっといるんだったら、20から25打席、向こう(ファーム)で感覚をちょっとつかませて。(ファームでの)結果どうこうじゃなくて、28日には戻す。山崎君が(先発の時に)。(伏見)お願いしたのは(2軍でも)結構(マスクを)被ることが多いんで、ファームのピッチャーのテンポをちょっと良くしてほしいっていうところで。必ず伏見君が…この夏場に必ずやってくれる選手なので」

 

 

◎ここまでイースタン2試合で防御率0.00

右肘の炎症で2軍調整している池田が完全復活へ歩みを進めている。今月8日のイースタンリーグ、巨人戦で実戦復帰し、1回1安打無失点。登板間隔を中6日空けて臨んだ15日の同ヤクルト戦も1回1安打無失点に抑えている。不動のセットアッパーの復帰が待たれます。

 

 

◇池田投手

「今のところ順調です。実戦マウンドは2試合とも150(キロ)くらいは超えていました。球場の(スピード)ガンじゃなくて、トラックマンとかで。出力としては、ずっと維持できているかなと思います」

 

 

◎プロ初登板初先発で、四回2死までパーフェクトの快投

プロ初登板の細野は4回1/3を2安打1失点で6奪三振。勝敗はつかなかったが4回2死まで完全投球を披露するなど、進藤とのルーキーコンビで、甲子園球場に詰めかけた虎ファンをざわつかせていました。まずは合格、今後はどう使うかですね。

 

 

◇細野投手

「内容ではなく、忘れられないマウンドになりました。バッターの顔を見たら、テレビの中の人でめちゃくちゃ緊張したので、顔を見ないようにして落ち着かせました。」

 

 

◎水谷瞬、交流戦歴代最高打率.438

水谷瞬が18日の阪神戦で3打数1安打。交流戦を打率.438で締めくくった。2015年に秋山翔吾外野手(当時西武、現広島)が記録した交流戦歴代最高打率を9年ぶりに更新。昨オフに現役ドラフトで加入した大器が、一気にブレークした。今後は警戒されるとは思うが更なるレベルアップをお願いしたい。

 

 

◇新庄監督

「一番、本人がびっくりしているんじゃないですか。彼が実力でつかんだタイトルなので。でも、僕の中ではシーズンが終わって、どれぐらいの成績を残せるか、という選手になっているので。あとはケガ。痛いのかゆいのと言わず。ケガをしていても今の調子を持続して。ケガをしながらも乗り越えた時、これぐらいでもゲームに出て戦えるという。守れたり、走れたりするところをインプットしてもらえたら、またさらにレベルが上がる。だいたいレギュラーをつかむ選手というのは、そういうところは頭の良さというか。それを乗り越えられる選手になってほしいですね」

 

◇水谷選手

「歴代最高打率はあまり実感がないですけど、たくさんのすごい選手の方々がおられる中で、自分がそういう立場というか、一つ名前が残るところに立てたというのは素直にうれしいところではありますし、ちょっとおこがましいというか、そういう気持ちではあります。」

 

 

ファイターズ選手へ更なる進化を期待しています。

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