まず、交流戦の初戦を勝てたことが大きい。
水谷の1番は猛打賞の大当たりとまた新庄采配成功です。
試合終わっても巨人vsソフトバンクが気になり、巨人を勝つことを祈っていました。
結果、ソフトバンク敗け4ゲームとなり、ヨッシャーと拳をにぎりました。
◎阪神戦(5/29 甲子園)
日本ハム
020 020 220=8
000 110 000=2
阪神
(日)○伊藤（4勝） , 杉浦 , マーフィー , 鈴木 , 畔柳 – 田宮
(神)●大竹（4勝3敗）, 島本 , 岡留 , 浜地 – 坂本
◇本塁打 万波6号2ラン(5回・大竹)
日本ハムは2-1で迎えた5回表、万波の2ランでリードを広げる。その後は7回に水谷の2点適時打が飛び出すと、8回には水野と五十幡の連続適時打で2点を挙げ、試合を決定づけた。投げては、先発・伊藤が5回2失点で今季4勝目。敗れた阪神は投手陣が振るわず、打線もつながりを欠いた。
伊藤大海投手が４四球と制球に苦しみながらも５回２失点で今季４勝目を挙げた。
「甲子園初登板でしたが、良い緊張感で投げることができました。登板間隔が空いていたのと、最近は序盤に失点することが多かったので、初回を大事に入りました。ただ少し飛ばし過ぎたのと、慎重になり過ぎたので、もう少し大胆に投げられたらよかったと思います」
万波選手が１点リードの五回に６号２ランを放ち、通算５０号に到達した。
「打ったのはチェンジアップ。うまく打てたけど（外野の）頭を越えるかどうかという感じで、入ってくれて良かった。風に乗ったんじゃないですか？ たぶん、そう思います。50号嬉しいですね。もちろん１００本、２００本とまた積み重ねていけるように頑張ります」
「１番・左翼」で先発した水谷選手が7回１死二、三塁からバットを折りながら中前２点打を放ち、プロ初の猛打賞をマーク。
「一日１本ずつという気持ちでやっていて、運良く２本目、３本目という形で出てくれた。そこ（猛打賞）はおまけかなと思っています。チャンスの場面だったので何とか、という気持ちはあった。ランナーが足の速い選手２人ということで、そんなに気負うことなく、少し浅いフライでもタッチアップで返ってきてくれる、という気持ちもありました」
田宮捕手が甲子園初安打から一気に3安打をマーク。1回裏阪神1死一塁、打者森下のとき田宮は一塁走者中野の二塁盗塁を刺す。さして再び規定打席に到達し、打率3割3分3厘でソフトバンク近藤に次いでリーグ2位にランクインしました。
高校時代に届かなかった聖地、憧れの地で水谷、田宮が躍動！
「（甲子園での）この1勝は大きい。選手たちは幸せだなあ、と思いました。こんなにすごい球場で、あれだけのファンの前でプレーできる。俺も出たいなって思いました」
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