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途中移籍で初めての名護キャンプになる郡司。11月の手術後も投打で投げれるようになった矢沢と背水の覚悟で挑む鍵谷、柿木は国頭スタート。最終的には同じゴールで喜びを味わってほしい。キャンプまで1週間を切りました。

 

◎郡司裕也捕手が肉体改造

今オフは筋肉増と体脂肪減に取り組んできた。筋量を増やし、体脂肪を減らす計画だ。ハードなトレーニングと食事改善を組み合わせ、ここまで継続してきて肉体改造が順調だ。24日、初の名護キャンプを前に千葉・鎌ケ谷で練習し、そわそわキャンプの準備を進めている。捕手と内外野でミット、グラブは7個ほど持参予定している。

 

 

「二郎系が大好きだけど、一大決心でラーメンと揚げ物を禁止した。締まった体にはなっている。打球、飛ばしたいんで。キャンプを前に緊張してます。流れが分からないのでルーキーの気持ち。他球団に比べると、自主練の時間が長いと聞いています」

 

 

◎鍵谷陽平投手

 

5年ぶりに日本ハムに復帰、年明けは那覇で中大の先輩・沢村と自主トレを行い、22日からは鎌ケ谷で最終調整を行っています。目標は早期の支配下昇格。22日にはブルペン入りしてセットで左足を引く新フォームで調整を進めています。

 

 

「新フォームは助走を付ければ余力というか、全部自分がMAXで体を使って、全力で投げなくてもしっかりボールが行くようになれば、シーズンを戦っていく中でも体の負担だったり、ちょっとずつ変化があるかなと思って。ちょっとやってみようかなっていう感じです。今どういう球がいくか、コントロールは安定しているか、チェックしながら、やっている感じですね」

 

 

◎矢沢宏太選手

23日、鎌ケ谷で自主トレを行い、11月に受けた右手有鉤(ゆうこう)骨の摘出手術後、初のロングティーを行った。約50スイングで柵越えは10発だった。この日はブルペンで約30球のピッチングも行い、キャンプは沖縄・国頭の2軍スタートだが充実感をただよわせている。

 

 

 「痛みとかはなくて、ちょっと動きを制限していたので硬さはまだあるんですけど、距離も出なかったらどうしようと思ったんですけど、出てたので、問題なくキャンプに入れるなって感じです。ピッチングも良かったですし、バッティングも不安なくいける。結構いい1月を過ごせています」

 

 

◎柿木蓮投手

今オフはロッテ・石川歩と合同自主トレを行い、経験豊富な右腕から多くを吸収した。2018年夏の甲子園の優勝投手も今は、育成契約の身だ。5年間、切磋琢磨を続けてきた吉田輝星オリックスに移籍した。となるともう、背水の覚悟で、勝負の年とするしかない。

 

 

「トレーニングもですけど、投げることメインで、石川さんに教えてもらいました。いろんな発見もありましたし、新たな気づき、知識が増えたオフシーズンでした。一番、印象に残ったのは、『投げない意識』で投げること。石川さんはそれがすごいです。力感なく投げる。力感はなくしても、キレがいい球。僕は中継ぎなので、そこに自分のプラスアルファを乗せられたら。もうそろそろ大阪桐蔭じゃなくて、日本ハムの柿木として認知されるようになりたい」

 

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