池田隆英投手が16日、鎌ケ谷で、今オフ初の本格的なブルペン投球を行いました。
立ち投げ10球と捕手を座らせ12球の計22球を投じ、調整のペースを一段上げた。
昨年は開幕2軍スタートからセットアッパーとしてチームトップの25ホールドをマーク。「8回の男」としてブルペンを支えたが新庄監督はオフに回またぎを示唆していた。
火消し、回またぎとフル回転できるのは池田だけ。今は8回のポジションを守ると共に回またぎも見据えて調整、開幕を見据えながらも着実に状態を上げていくつもりだ。
「ちゃんと出力を上げることが大事だった。最初にしては良かったんじゃないですかね。予定通り、今のところは順調に進んでいると思います。しっかり8回のポジションを守りたいなと思う。今年は回またぎがあるという話なのでちゃんとした出力で40球投げること。焦ってはいませんが、しっかり仕上げた状態でキャンプを迎えたい」
清宮幸太郎が、今季から選手会役員に〝入閣〟する。
松本剛選手会長は「上沢(直之)が抜けて、清宮が入る。それは確定。自覚を持ってもらう意味も込めて、やってもらおうかと思います。」と明かした。
ファイターズガールになりきるキヨコ
マイペースなキャラクターで知られる清宮だが早実高時代は主将としてチームを引っ張っていたそうだ。打診するとすでに自覚十分だったという。我々ファンとしては何でもいいから清宮の覚醒を願っている。将来の会長候補とし意識が変わって爆発してくれれば、最高なのだが… さて。
松本剛選手会長 「もうちょっと自覚を持ってもらおうっていう意味で。選手会なので、別にキャプテンとかではないけれど、自分のことだけを考えるのではなくてチームスポーツなので。持っているものはすごいし、それで意識が変わって爆発するかもしれない。」
背番号21が名実ともにチームの顔になれますように!
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