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日本ハムのまだ見ぬ兵器
アリエル・マルティネスが名護に登場!
但し、キューバ代表としてだが…
只今、キューバ代表は沖縄大をベースに、NPB球団がオフで使わない施設なども回りながら、練習を続けてきた。昨日は日本ハムの休日もあり、名護で調整をした。
マルティネスが実質チームメートと会うのは17日の日本ハムとの練習試合になります。どんな感じの登場となるのかファイターズファンとしては気になるところです。
◇ アリエル・マルティネスのコメント
「今年のキューバ代表としての日本での初めての試合。今まで準備してきたことを発揮する。コンディションは最高。チームに貢献できるそのくらいのレベルに仕上げられている。キューバが勝つためにプレーしたい。日本ハムでは、まず第一に優勝する。個人では本塁打と打点で周りの選手と比べて抜け出るように頑張りたい。コーチに言われたポジションをまっとうしたい。パリーグはDHがある分、出場機会が広がるので楽しみ。DHだったり、ファーストだったり、外野手。もしコーチが望むのであれば是非キャッチャーでも」
まだ見ぬ兵器といえば、この選手もそうだ。残念ながら腰の手術で6月くらいにならないと試合での姿はみられそうにない。
日本ハムから14日、山田遥楓選手が同日に徳島市内の病院で全内視鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術を受け、無事に終了したと発表された。実戦復帰までは3カ月の見通し。今後は2週間程度リハビリ入院し、退院後は鎌ケ谷の球団施設でリハビリを行う。
とりあえずは6月くらいに1軍のチームに上がって新鮮な風を吹かしてほしい。50、60試合くらいの時期に新しい戦力が必要になる。昨年は大量失点負けの可能性ある試合を山田の「ハンディ、ハンディ」という言葉から西武が日本ハムに逆転勝ちをした。打撃、守備はまだ測れないけど声出しと元気さは戦力になるはず。その日を楽しみに待ちたい。
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◎アリエル・マルティネス
1996年5月28日、キューバ生まれ。コマンダンテ・マヌエル・ピティ・ファハルド体育大からキューバリーグ・マタンサスを経て18年3月に育成契約で中日入り。20年7月に支配下契約。同5日の巨人戦で1軍デビュー。昨季は自己最多の82試合で打率2割7分6厘、キャリアハイの8本塁打、24打点を記録したが、捕手での出場は1度もなく主に外野での起用だった。昨年12月に日本ハムと契約。年俸は8000万円プラス出来高。190センチ、95キロ。右投げ右打ち。