道産子プロ野球選手の記事です。
タコ漁師と牡蠣漁師の息子たち
鹿部町＆伊藤大海
渡島・駒ヶ岳の南東部に位置する町。漁業が盛んで海産物として通年でタコ 、カレイ、ホッケなどが水揚げされる。観光としては道内でも珍しい一定周期に水蒸気や熱湯を噴出する間歇泉の公園があり足湯の施設もあり、町内の旅館のほとんどが温泉旅館である。マスコットはカールス君。ここの有名人は伊藤大海投手で祖父と父がタコつぼ漁師の家系で長男として生まれている。
厚岸町＆佐藤龍世
釧路市から約48 km、根室市から約78 kmの地点にある町。厚岸湾が深く進入して厚岸湖を抱き太平洋に面していて北部の波状丘陵地帯には広大な酪農地帯が広がっています。代表的な特産物は牡蠣が有名で道の駅、コンキリエも人気です。ここの出身、佐藤龍世選手は平昌オリンピック女子団体パシュート金メダリストの佐藤綾乃は従姉にあたり、お互い実家が近い。その実家は牡蠣などを採る漁師であり、野球をしっかり取り組めないなら漁師をやれと言われていた。ここの町のキャラクターはうみえもんだが佐藤選手は似ているような気もします。
佐呂間町＆玉井大翔
オホーックに所属、北部はサロマ湖に接し南部は丘陵地帯。ここの地域はサロマ湖沿岸部では漁業のホタテ、カキの養殖が盛ん。丘陵部では畑作農業、酪農、林業地帯になります。特産品はカボチャでイメージキャラクターも「ももちゃん」となっています。玉井大翔投手はこの町出身でお父さんは「佐呂間ライオンズクラブ」という軟式チームで監督を務めていたので中学まで軟式野球をしていた。
このように杉浦投手も含めて1軍で活躍する道産子が多くなりました。
道産子選手は現在、8人となっています。
新庄監督のもと、全員が活躍をしてほしいですね。
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