この間の腕立て伏せの日に、メニューを最初から決めないで、セットを多めで種目も気分で選ぶという雑なやり方を試してみました。
きっかけは疲労度が不確定だったということです。
始めの方で疲れてしまうと、余力がどうなるか分かりませんからね。
と、言うわけで、最初にまずいちばんきつい背中を壁に向けるハンドスタンド・プッシュアップをしてみたのですが、これがなかなか難しい。
1ストロークでそれを思い知らされたのですが、それでさえ頭を安定させて床に寄せて、そこから静かに話してゆくというわけにはいきませんでしが。
ですので2セット目は壁にお腹を向けるリバース・ハンドスタンド・プッシュアップ。
こちらはいつもやっているやつですが、きついセットのあとだったのでいつもより負担がかかりました。
そこからは椅子に下半身を乗せてのパイク・プッシュアップです。
そちらを数セットやったあとで、床に降りてのダイヤモンド・プッシュアップ。
少し休んで回復させてから、ボールを使ったアンイーブン・プッシュアップを左右やっておしまいです。
あまりセット数をやると、筋持久力がメインになって筋肥大や筋力強化には繋がらないという説がありますが、これくらいメニューを変えながらやったら筋肥大しないかな?
こうして、その場の体力を見ながら雑メニューでやってゆくのは実に面白いものでした。
気楽だし、その時に思いついたやりたいことを追求できます。
五行掌なんかも、これを取り入れて身体が欲してる物でやっていけないかなあ。