録音とバイオリン漫遊記 | いなみ先生のバイオリン漫遊記

いなみ先生のバイオリン漫遊記

バイオリニスト黒田印南先生の、バイオリンレッスンと演奏家としての活動に、日常のエピソードをまじえた、楽しくて少しためになるブログです♪


サムネイル

ヴァイオリニストの

黒田印南です(*^^*)🎻


今月11月に催される演奏会で


初共演するピアニストさんに


「どうする家康のテーマ曲、ピアノソロで弾くときに、是非バイオリンソロの部分を弾いてくださいませんか?おねがい

と、頼まれました。



全く、どうする家康を

観ていない

テーマ曲も聞いたことがない

私、、、ちょっと動揺爆笑ヤバいよヤバいよ


「どうする私(笑)」


という状態なのに、

なんと!!

送られてきた楽譜を見たら、


弾く部分4小節のみ⁉️笑い泣きまじか~


他の部分をピアノが弾いている間、私、ぼさ~っと立ってないといけないのか、、、悲しすぎる。。。ガックリ



「まじでどうする私⁉️」です(笑)


さて、前振りが長い愚痴になりましたが、今日のテーマは、

「録音とバイオリン漫遊」です。


実は、練習時、客観的に自分の演奏を聞く事が、とても重要なんです。


ある程度弾けるようになった曲は、録音してみて、楽譜と筆記具を持って聞いてみる事が大切です。



今時だと、スマホに高性能のボイスレコーダや、録音アプリで録音すると良いでしょうし、更に一歩進んで、自撮り動画で自分の演奏時の姿勢からチェックすると、更に自分の課題が見えてきます。


私の時代は、テープやMD、ビデオに録音して、自分の演奏の1音1音の音程の高低差を楽譜に書き込んだり、自分が理想として歌う部分が、意外に歌えていない所をチェックしたり、強弱のチェックをしたりしていました。


又、よく「鏡を見て練習しなさい」とも言われました。姿勢チェックのためでした。

 



 

 


録音して、客観的に自分の演奏を知る事

大切ですよね(*^^*)🎻


毎回、レッスンは、私にとっても学び