私にとって尿道炎とか膀胱炎とか、結構持病みたいなもんだ。
と言っても、オーストラリアに来てからは割とよくなったので、症状が出るのは昔に比べたら稀になった。
都内で販売をしていた時、当時の店舗はアクセサリー等も販売してたので、それで接客が長引く事も多々あった。
あの頃が私の精神面、肉体面全てボロボロ絶頂期だったなと思う。
今までにないくらい酷い尿路感染症になり、病院で抗生物質を出されて、珍しくちゃんと飲み切ったのに治らず…
コレは過去の飲み切らなかった私への制裁だよな…なんて思ったっけな。
で、もう1段階強いのを出されたけど、一向に治る気配もなく、なんなら体調がどんどん悪くなって、肌荒れもどんどんやばくなっていたし、薬が効かないってメンタルにも結構来るもんだし、さらに当時の職場も最悪で、ブラック店長に「汚い生活してるからじゃない?」とか言われ、さらにメンタルが…
あぁ嫌なこと思い出したわ。
そんな環境だったから身体も心もボロボロだったんだわ。
そんな最中にふと出て来たのがブルーベリーアイでお馴染み、わかさ生活のサプリで「クランベリー美人」というもの。
なんかサプリだし、はっきり膀胱炎に効く!とか書いてはないけど、そうなのか?と思わせる内容の説明が多く書かれていたので、本当に半信半疑で買う事に。
ぶっちゃけサプリで「おおおお!!!」みたいなのってなくない?
即効性みたいなのって基本的にないよね?
続けてみてどうのこうのって感じで。
だからそんなに多くの期待をせずにわかさ生活で購入したんだよね。
で、確か、セールやってたんだよ。
ここが一番安かったから買ったんだと思う。
注文して翌日だかに届いて、このサプリを早速飲んだ。
もうこの時点で私は酷い尿道炎と共に1週間程度暮らしてる状態だったし、2番目に強い抗生物質は効く見込みもなく、次の段階がもう一番強い抗生剤になって、それを飲むとなると結構身体にもダメージあると思う的な事を言われてた。
で、その抗生物質を飲まなきゃいけなくなったとして。
それが効かなかった日にはどうすれば???
私はそんなことを考えて、鬱々としていた。
私の現在の薬嫌いは、この時の体験も大きく関係している。
中々のトラウマになってるんだよね。
そして届いたクランベリーサプリを飲んで1日?2日?
もう覚えてないけど、ホントにかなりすぐに
「アレ?!痛くない!!!普通におしっこ出てる!!!」
ってなってしまったのだ。
あんなに抗生物質飲んでも、水飲んでも、なんっにも変わらなかったのに、クランベリーサプリ飲んだらすぐに効果が!
とはいえ、今思えばもしかしたらたまたまかも知れないし、抗生物質が効き出しただけなのかも知れないし…
しかし、私がその発見をした直後。
わかさ生活がクランベリー美人を販売終了するというアナウンス。
だから安くなってたんかいって、がっかり。
そんなわけで、その時買えるだけ買ったし、自身の体験を綴り、やめないで欲しいとお客様相談室にメールを送ったけど、販売再開する見込みはないとの回答しか得られなかった。
でも、クランベリーはマジで効く!
どんな薬より効く!
と、自分の中で確信した私。
この当時日本では、クランベリーサプリ売り出したものの、あんまり売れなくて販売終了した会社が多く、もう全然手に入らなくなってた。
あぁ、私ったら販売終了、クリアランス女…
コレは!と思ったら片っ端から全部廃盤になる。
なんでやねん!
しかし!
私は当時、オーストラリア人の元夫とまだラブラブに生活していた時だったんだけど、元夫とオーストラリアに里帰りした際、クランベリーサプリが普通に薬局で売られていて、なんかオーストラリアに救われたぜって気分になったな。
コレならオーストラリア住みたいわ!ぐらいの勢い。
確かBlackmoresかなんかのを買って帰ったと思う。
日本に帰ってからも、無くなったら彼のお母さんに頼んで送ってもらったりしてた。
渡豪してからは普通にクランベリーサプリが手に入る環境になった。
だけどトイレに気軽に行ける環境だったから、お世話になることは全然なかったな。
でも先日、久々に「もしかしたらやばいかも」と思えるチリチリ感と緩い下腹部痛があった。
今の職場、忙しくはないんだけど、水を飲むの忘れがち。
っていうか、今までよりもちょっとトイレに行きづらいから無意識に避けちゃってるのかも。
常にギリギリの人数だからタイミング失うと行けないんだよね。
しかし水を飲まないのは本当に良くないね。
んー。
チリチリ感を感じたので、もうコレは久々にクランベリーにお世話になる事にした。
自分の店ではなく、近所のウーリーズで半額になってたSwisseのクランベリー25000mgというのを購入。
25000かぁ。
出来れば5-60000くらいのがいいんだよなーなんて思ったけど、どうしてもって事なら二粒飲めば良くね?って事で妥協した。
しかし粒がでかい。
二粒飲んだら満腹になりそうにデカい。
後日。
自分が働く店でUralのサプリが安くなってたので、ちょっと買ってみる事にした。
コレは1粒で60000mg。
しかも$13で、1ヶ月分だからSwisseのよりコスパはいいかなぁ。
Uralといえば、尿路感染症(UTIといいます)の初期症状を緩和する製品。
抗生物質ではないし、医薬品でもない。
コレは尿のpH値をアルカリにするもの。
日本にはこういうのないと思う。
日本ではUTIの時に尿がアルカリになるって聞いてた。
だから、UTIなのに尿をアルカリに傾けるって、なんかちょっとしっくり来ない。
対してクランベリーはpHを弱酸性にする的な事も書いてあったのをなんか覚えている。
だから、UTIに効果的なのはなんかしっくり来る。
多分だけど、Uralのパウダーサシェがメジャーなのはこっちの食習慣が尿を酸性に傾けやすいものだからなのかな?って想像してる。
▶︎ここで詳しく
🔺調べたらこんなのが出て来た
そんなわけで、チリチリ感が来た時にこのパウダーの方のUralを使ったことがない。
でもオーストラリアでUTIといえばアルカリ化するパウダーの方がメジャーなんだけどね。
そしてそのUralから出してるクランベリーサプリ。
一体どうなのか、人にはよく薦めてるけど自分では買った事なかったんだな、コレが。
さて。
帰宅してパッケージを開けてみた。
気になるカプセルの大きさなんだけど、絵で見るより実際の方がちょっと小さい。
でも写真で見ると絵と同じに見えるね。
例のSwisseの25,000mgのと比較してみた。
デカい方がSwisseのサプリ。
ね?
わかるこのサイズ感!
Uralいいでしょ?
コレで60,000mg入ってて一粒でいいんだよ?!
小さい上にリキッドカプセルだし、コレは飲み込みやすいよね。
なんか餅は餅屋だよなぁなんて思えてしまった。
ちなみに感じてたチリチリ感はSwisseのクランベリーサプリを飲んだ後に解消してるけど、引き続き飲んでるのはUralの方。
クランベリーサプリはUTIだけじゃなくお肌にもいいとか、ピロリ菌感染予防にもいいとかなんとか他にも色々効果はあるらしいので、今後も続けていこうと思ってる。