沖縄空手では、肩甲骨は大切です。
突きを出す時には、肩甲骨下げて、広背筋で、肘を正中線に。
チンクチをかける時に、小指、尺骨、肩甲骨ラインと、親指、橈骨、鎖骨ラインでロック。
というように、肩甲骨は重要な役割を担います。
ですから、沖縄空手では、肩甲骨の可動域は広い方が良いです。
日本の高名な武道家は、木村政彦先生以外は全て撫で肩だったそうです。
すなわち、肩甲骨の可動域が、広かったということです。
ふと、そう思って、「背中で手を組む肩甲骨ストレッチ」に挑戦してみました。
全然駄目でした。
爺は、肩甲骨が固かった。
残念!
だから、撫で肩じゃないんだ。
これは、なんとかしなければ。
少しでも、若さを維持するために。
(もう遅いかもしれないけど)
少しずつ「背中で手を組む肩甲骨ストレッチ」
に取組んで、
右手上でも左手上でも、両方
背中で手が組めるようになる努力をしたいと思います。
努力は報われず、出来るようにならないかもだけど。
年寄の戯言にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。