シンガポールのホテルで。
エレベーターを降りようとしたところ、たくさんの人。そんななか、中にいた、中東系と思われる男性が、ドアの開くマークを押してくれてました。
言葉も笑顔もシグサモ何もない。完全ノンバーバル(非言語)。でも、「どうぞ」の親切が伝わる。
その時、サンキューと言えてたかなぁ?ニコッと返せたかなぁ?

シンガポールは、75%は中華系、後は、マレー系、インド系、などなど多民族国家。
一人で2カ国語、3カ国語を話すそうです。

顔はもうみな日本人に見えてしまうのだけど、日本語話す人はほとんどいない。
ホテルのフロントでも話す人はいなかった。

チェックイン後、ホテルのベッドメイキングさんが、タラちゃん用のベッドを持ってきて(ツインをトリプル使用するため)、どこに置くか?と尋ねられ、マスオさんと、真ん中だよねと会話してたら、
「まんなか?O.K.」。
と、さっと作業をしてくれました。
あー、日本語わかってくれたー、と嬉しくなりました。
人にもるのかな。

現地のガイドさんは、広東語、マレー語、英語を話し、それに加えて日本語を勉強中、だそうです。こりゃ負けるわけだ。