多部未華子が主演する連続ドラマ「私の家政夫ナギサさん」（TBS系、火曜午後10時）の第5話が8月4日に放送されました。
平均視聴率（世帯）は14.4％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録し、初回の14.2％（同）を上回り、番組最高を更新しました。
さらに、共同通信社が運営するオーヴォの編集部がつい最近実施した「期待しているテレビドラマは？」というアンケートでも、第1位になるという注目度ナンバーワンのドラマに成長中です！
ドラマは、電子書籍配信サイト「コミックシーモア」から生まれた四ツ原フリコさんのウェブマンガ「家政夫のナギサさん」が原作で、28歳の独身女性がおじさんの家政夫を雇うことから始まるハートフルラブコメディー。
多部未華子が演じるメイは、製薬会社の営業職（MR）としてバリバリ働くキャリアウーマンだが、家事は苦手で生活力ゼロのアラサー独身女性。
大森南朋が、メイの生活に安らぎと潤いを与えるスーパー家政夫のナギサ、瀬戸康史がメイの仕事のライバルとなる田所をそれぞれ演じています。
第5話のあらすじ：
ある夜、メイが帰宅すると、母の美登里（草刈民代）が、ナギサさんから料理を教わっていた。
美登里は、父・茂（光石研）の還暦パーティーで手料理を振る舞い、驚かせたいという。
これを機に、3年前に実家を飛び出したままの妹・ 唯（趣里）と母の仲を取り持ちたいメイは、ナギサさんに相談。
還暦パーティーの当日、妹の唯を変装させ、ナギサさんのアシスタントとして家に入れるという作戦。
さて、当日はナギサさんと共にアシスタント役の唯がマスクと目隠しのお面をかぶって登場し、お料理と給仕を担当。
最後に、マスクとお面をはずして、母親と3年振りの和解が出来るという最高のフィナーレに！
この作戦が大成功して、メイも大満足！
ネットでは、還暦を迎えた父の元に集うメイたち、食事をしながら思い出の映像を眺めるその姿に「見てると実家帰りたさ増すわー」「あぁ、姪っ子に会いたい」など、自分の家族を思い出す視聴者からの声が続出。
実は母の美登里は、変装したアシスタントが唯だと気づいており、家族の思い出を語りながら号泣する美登里と唯は“和解”するというラストに、
「家族もの弱いんだよ。泣いてる」
「ナギサさん観て号泣してる」
「涙腺崩壊。なんて良い話なんだ」
といった感想が続々と、SNSに投稿されたようです。
このドラマのこれからの展開に目が離せませんね！