ふとしたきっかけで、元ボクシングの世界王者になったマイク・タイソンのことをウィキで調べた。

もうね、典型的な“黒人犯罪者”やった真顔

 

まず、両親と育った家庭がひどい。今回の引用はすべてウィキペディアから。

ポン引きだった父親のジミー・カークパトリックはタイソンが2歳のときに家族を捨て蒸発している。

以後、家族は売春婦だったとされている母親のローナ・スミス・タイソン、他兄弟と育つが、

タイソンは「母親はふしだらな女だった。周りの家も、母親とそのボーイフレンドで、父親がいない家庭ばかりだった。親は売春斡旋業を営んでいた。家の中も安全とは言えなかった。姉と寝るために客が来て、俺を殴った」

家庭が家庭と言えない状態で、貧しい中で彼は育つ。さらに学校でいじめに遭い、小学校1年生で通わなくなった。子供の教育を考える親ならなんとかしようと動くけど、そんな感じやないわなぁショボーン

我を忘れて人生初めてとなった喧嘩で、その不良少年を殴り倒したことから自身の強さに気付くと、徐々に物取りから強盗や麻薬の売人へと悪行がエスカレートしていった。


12歳までに51回も逮捕され、ニューヨーク州でも最悪の少年が収容されるトライオン少年院に収監。

12歳までに51回も逮捕ってポーン

 

が、収監された少年院での更生プログラムにボクシングがあり、これでタイソンは才能を示し、13歳の時に明伯楽カス・ダマト(Cus D'Amato)に紹介され、ダマトもタイソンの才能にびっくり。

タイソンが少年院を出所後、(ダマトは)ボクシングの英才教育を施し、タイソンから「オレにとってオヤジ以上の存在だった」「オレのバックボーンであり、初めて出会った心の許せる人間だった」と言われる師弟関係を築いた。

でもダマトは5年間手塩にかけて育てたタイソンがデビューから11連勝を飾った後に77歳で死去。

このあとに、ダマトが超毛嫌いしてたドン・キングとプロモーター契約してからタイソンの人生が暗転する。

とにかく悪いドン・キング↓

(画像:defendernetwork.comより)

ダマトは「グリズリーくまには近づいても、ドン・キングには近付くな」てタイソンに散々言うとったのに、父親のように慕うダマトのそんな警告を無視してキングとなぜ契約したのか?

 

ここでキングのウィキを調べると、その理由が出てくる。

当時のプロボクシングのスター選手はアフリカ系アメリカ人が多く、同じアフリカ系アメリカ人であるキングは交渉の際に黒人差別の問題を強調してうまく扇動することで数多くのアフリカ系アメリカ人スター選手と契約に結びつけた。
 
これほど悪名高いキングと(タイソンが)契約した最大の理由として、やはりアフリカ系アメリカ人という共通点、そして当時のヘビー級のトップボクサーのほとんどがドン・キングの契約下であり、これによって試合が組みやすくなるという事情も背景にあった。

うわゲロー

まさにBLMと同じやな。

「わしらは同じ黒人同士」「差別されてる可哀想な黒人同士」ってのを使って金儲け。そして儲けた金は自分の身内だけでがっつり溜め込んで、同じ黒人同士の仲間には渡さない。

黒人の中にいる典型的なクソ野郎。

ダマトもそれを十分知ってるから、可愛がってたタイソンに散々忠告したわけで。

結局タイソンの人生はダマト死去後はとほほの連続。ろくでもない私生活とろくでもないボクサーとして有名になった。

 

ダマトがすべての面倒を見て大事にしてる間と、ゴミクズなキングがタイソンと契約した後とでは、タイソンは全然違ってまう。立派なボクサーからクズ男に戻ってしまう。

言うたらなんやけど「同じ黒人同士やから」ってことで相棒になったやつが一番黒人を食い物にするやつ。しかもキングは「人種差別がーニヤリ」って単語で若い黒人を幻惑。

今日も正直に直球投げまっせ。

一番人種差別してるのは、人種差別を利用してるのは、黒人やな。うん。

そしてその構造は今も変わらない。

 

極左リベラルが「人種差別ガーッムキー」て喚いて、すべての悪の原因を「白人が悪い」「人種差別が悪い」ということにして、本当の問題(黒人文化やシンママが異様に多い黒人家庭)から目を逸らさせて、黒人を利用する。黒人たち自身が自分たちで自浄すべきである、という意見は黒人の中からも出てるのに、そんなのは「あーあー、聞こえな〜いてへぺろ」と耳を塞ぐか「白人至上主義者の言い訳ムキー」と的外れな攻撃をする。

 

カス・ダマトは白人。ドン・キングは黒人。

どっちがタイソンを大事にしたのか、利用したのか。

 

ダマトがもう少し若くてタイソンと10年くらい一緒にいられたのなら、タイソンもその“父親”からもっと多くを学べて、人間として男としてのまともな基盤を構築できたやろうに。

持って生まれた才能を最大限に生かしてお金を稼げるようになったのに、再び“父親”不在になったタイソンは札付きのクズ(ドン・キング)と付き合う少年時代に戻ってしまった。

 

ダマトとタイソン。若いタイソンの嬉しそうな顔。

(画像:rossboxing.comより)

ダマトはイタリア系移民の子で、昔は不良少年やった。1908年生まれやから、当時イタリア系移民っちゅーたら貧しい家庭が多かったと推測される。

 

タイソンの笑顔を見ると、黒人少年たちに必要なのは彼ら自身が輝ける才能を厳しさと愛情を持って大切にしてくれる存在やとわかる。被害者ビジネスを教えて物乞いのプロを育てる左翼リベラルでは決してあり得ない。

 

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