週末から週明け、ちょっと忙しかった。
夫の仕事も手伝ってるんで、ブログを読み書きする時間もなかなか取れず
なので、生存報告を兼ねた短い記事を投稿しときます。
その手伝ってる仕事ってのは、日本語にからむもの。
AIが日本語を正しく読み取り読んでるかどうかをうちが判断してますねん。
今どきの電子脳は賢いねーっ
そりゃまあ、プログラムした人が立派やとは言え、ひらがな・カタカナ・漢字・数字・アルファベットなどなどを認識するのって大変なはずなのに、かなりの精度でちゃんと認識するんやね。
そして一番の問題は、漢字。
シナ様が使う簡易なものやなく、画数の多い漢字を日本ではたくさん使う。
さらに音読み・訓読みが複数ある。
こういうのをどうやってプログラムするんやろう。機械もたくさん教えられた中から必死で正解に近いんを選択するんやろうなぁ。
面白いのが、どうしても正しく読めない例。
「管理下」と書いてあれば、自然に「かんりか」とうちらは読める。でも機械は「かんりした」と読んじゃう。
間違いではないけど、学校でそのように教科書を読んだら先生に「あ、そこは“かんりか”やね」と訂正されるのは必至。
「上面」も文の流れから「じょうめん」と読むのが正解なのに、文の流れは気にしない機械は「うわつら」と発音。
間違いではないーっ
イラストや写真があれば、本文からうっかりそこへそれて、イラストなどにある文字を読んじゃう時もある。
人間の脳って、必要な情報だけをストレス無くうまく取捨選択することができるんやなぁと改めて実感。
日本語の優れたところは表記文字の漢字と表音文字である仮名を備えた、無限の表現能力やね。
これが表音文字だけのハングルとなると、ひらがなだけの文章みたいなもんらしいやん。いや…読めんわ(;・∀・)
英語も複合された単語を使って推測しやすいとは言え、まったく未知の単語ならば手も足も出えへんやろう。でも漢字ならばその意味からなんとなくわかることもあるし。
さらに英語に時々登場する長〜い単語とは違い、2〜3文字の漢字熟語なら意味を瞬間的に捉えることも可能。
うちら人間も生まれてすぐに文章が読めるわけでなく、幼児期からの“訓練”を積み重ねて素早い状況判断ができるようになる。
それでも脳の柔軟性は恐ろしいものがあるな〜と、当たり前のことにちょっとびっくりしつつ日本語にてこずる機械の相手をしてます(^_^;)
無償で仕事中の日本人嫁に応援クリック
↓ ↓ ↓