あれから帰宅した夫。
同僚と監視カメラの映像を長々と見てたんやて。
なぜに窃盗発覚から帰宅まで2時間もかかったかっちゅーたら、なんと、監視カメラの設定時刻が半時間もズレてたから
夫が午後に自転車で登場したシーンからビデオを見てみようとしたら、夫が登場しない。
なんじゃこりゃー!?と、実際に誰かが玄関に出入りしてみてやっと時刻設定のズレに気づいたりして。
誰や、セキュリティの責任者は…
さらに、監視カメラの位置設定も微妙…。
自転車ラックは玄関脇すぐの場所にあるのに、なんかいまいち出入り箇所がクリアにカメラに収まってへん。
誰や、セキュリティの責任者は
で、どうにかこうにか手に入る角度のカメラによる動画をかき集めた結果、以下のことが判明。
- 犯人は徒歩で登場し、周囲に人が居ないことを見回し、さらにガラス張りのオフィスの中をしきりに覗き込んだ。
- 犯人は一旦去った後、今度は20分後にバックパックを背負って徒歩で再登場。
- 再度、ガラス張りオフィスの中を伺う。
- バックパックから取り出した道具で自転車をロックしてるワイヤーを切り、自転車に乗って逃走。
- ちょび髭のヒスパニック男で、どちらかと言えば細め。
- 犯行時刻は、夫が退社する4〜5分前の18:28。
夫は窃盗発覚から2時間以上過ぎての帰宅なんで、怒りはある程度収まってたもののすごい悔しかったと思う。
なので「犯行現場に遭遇したら、下手したら怪我させられてたかもしれへん。損失が自転車だけやったってのは、不幸中の幸いやで」「自動車が盗難にあったわけやないし」と苦し紛れの慰め。
でさ、夫のがっかり感を増幅した質問をうちはしてしまいました。
「自転車に付けてた速度計は外してあったんやろ?」これ、夫が小さなメーターを後付して気に入ってたんよ。
夫の返事は「付けたまんまやった」と。
(゚Д゚)ハァ?
メーター部分は取り外しできても、メーターにつないであるワイヤーは簡単に外せない。せやからメーター部分だけ盗んでも意味無いな?と夫は考えてたんやて。
それは、メーターだけが欲しい場合な。
てか、そんな楽しいガジェット付いてる自転車ってそそるやん。
なんかさぁ…メーターだけ盗まれたとしても、むっちゃ悔しくない? 嫌がらせでメーター破壊する奴かておるかもしれへんのにさ。せやからあえて取り外しできるようにしてあるのに。
阿呆やな…。
せやから民主党なんか信じてバイデンに投票するんやな…。
夫は賢い人やとうちは尊敬するけど、人の悪意に対して無防備すぎる。
(フランス人の悪意や怠慢には超敏感なのが笑う。)
さらに夫は自転車には夜間照明もウキウキ装着済みなんよね。高額では無くともちまちまと自分用にカスタマイズした自転車を盗まれたことは、かなり心の損失でかいよなぁ。まぁ、雇用悪化政策と不法移民大歓迎の民主党を今も信じてるようなズレた善人やからしゃーないなぁ。
ただし、うちの予測では窃盗犯はそのうちパクった自転車で夫のオフィス前を鼻歌交じりで通勤するようになるんちゃうかと。
ああいうこそ泥って最初はびくびく気をつけても、そのうちどの場所から朴ったを忘れてまいそうやん。根っこが陽気なヒスパニックならさらにありそうでな。
黒い車体に青と白の柄入りで、速度計と夜間照明が装着されてる自転車。割と見つけやすそうよ? 犯人が売却せんかったら、近所のモールとかにもウキウキ登場しそうやわ。
昨夜の夕食はは我ながら美味しくできた肉じゃががメイン。
食べ終わってしばらくしたら、肉じゃがのかおり充満する我が家をポリスオフィサーがをノックした。
夫が帰宅前に市警に連絡したら、ちゃんとオフィサーを派遣してくれはってん。
オフィサーは「自転車の識別番号とか形式とかわかるか?」ともちろん尋ねてきた。夫はフォルダを何冊も引っ張り出して探すけどね…数年前に妻がきちんと「マニュアル/おもちゃ・自転車」と分けてましたのよ
フォルダ内を丁寧に見ていったら、ちゃんと夫の自転車と領収証まであったわ。
そんな感じで、警察の軽犯罪ファイルに夫の自転車盗難が記録されて、今回の件はひとまず終わり。
思い出すのは、何年も前に我が家の玄関のガラス窓から室内を覗いてたヒスパニックのおっさん。
ドアノブをガチャガチャした後に室内覗いてたんよ。うちが誰やと玄関の方へ見に行ったら、気づいたおっさんはすっと立ち去った。
あれは空き巣狙いやったんかもと今も思う。
ヒスパニックが悪い人達ではなく、不法入国したヒスパニックに犯罪へ走る奴が多いのは当然の結果やろう。
そして現在、民主党が不法移民歓迎なんて言うもんやから、中南米からビザも身分証明も無く、さらには保護者すら無い子供も含めて、恐ろしい数の人々が国境から流入し続けてる。
国境に近い街は嫌やろうな…。
暴力や強盗や性犯罪や誘拐の被害に遭うと、自転車泥棒どころの話やないからね。
自転車泥棒の件はうちも有効に活用するで
「お爺ちゃんがおいでと歓迎した不法移民たちがこれからオレンジカウンティにもじわじわ増えて、自転車泥棒どころやないやろうなぁ〜」と折に触れて夫にチクチクと。
いやほんと、この頃うちは息子と娘に対する誘拐や性的犯罪を非常に恐れてますんで、外出の際は厳しく目を光らせてるし、息子の役割であるゴミ缶を通りに出し入れする作業も「明るい時間帯に!」と申し渡すだけやなく怪しい車が近づかないか気をつけてるねん。
人をやたら疑いたくなくとも、見かけるヒスパニック男で小汚いみなりだと「こいつが自転車窃盗犯かも」「こいつは空き巣かも」て見てしまうことになるのは、うちの性格が悪いからやろうね
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