え、そんな昭和なレトロしてんの!?と言われても、たま〜に新聞を買うねん。

欲しいのは、新聞

インコセキセイインコ黄セキセイインコ青セキセイインコ黄のカゴの下に敷くのに新聞紙はちょうど良いんよね〜。

 

で、LA Timesなんぞはもう買わへん。パヨってるだけやなく紙質もイマイチで簡単にびりびり破けてまうし。

もちろん今どきは買うなら大紀元やなニヤニヤ

紙質も良いし、アンチ中共炸裂やから読んでておもろいし。

 

で、昼前に近所のスーパーへ行ったら新聞は1部しか残ってへんかった。どうも売れ残りのLA Times日曜版っぽいけど…トップページがどっか行っちゃってるやんガーン

大紀元も無いんで、しゃーないから晩ごはんの買い物済ませたら荷物は車のトランクに入れ、交差点を渡ったところにあるセブンイレブンへ歩いて行った。

 

大紀元(オレンジカウンティ版)、LA Times、OC Registerとちゃんとこのあたりの基本3紙揃ってるけど、肝心の店員がおらへんやん。店内誰もおらへんやん。

と思ったら「ここや〜」と手を振るおっさんが。

 

おっさんね、店員だか店主だか知らんけど堂々マスクしてへんのでうちはちょっと驚いた。

巨大な透明仕切りがカウンターには設置されてても、おっさんは店内のケアでうろうろするやん。

 

新聞の料金($2+Tax)をカードで払ってたら、おっさんが新聞の一面を指でなぞって読み始めてるやん(客のやで)。

ブリンケン国務長官のとこを指して「中国は、アカン!」て言い出した。

おや、見知らぬ極東女といきなり政治的話題くる?

正直、おっさんの英語がかなり怪しくてうちは理解するのに苦労したけどね、言いたいことはわかった。

インド系かと思われたおっさん実は、ミャンマー出身やねんて。

で中国がミャンマーの混乱にからんでて、非常にムカついてる。

うちも中国共産党はアカンで!て応え、大昔のシナ様は良かったけど文化大革命から最悪やな〜って。

 

ミャンマー出身のおっさん、うちが日本人と知ると「日本はええね。ミャンマーもお世話になった。わしは日本は好きや」とニコニコ。

おっさんも中共が台湾を攻撃して太平洋に出ようとする野望をけしからんと考えてはる。

 

と、そんなことを喋ってたらふとうちは珍しいものに気づいた。

Amazonからの朴李画像した、この帽子。(腕輪はお店には無い)

レジ脇にあるショーケースの上にプラスチック袋に5個ほど入って置いてあるからおっさんに「トランプ好きなん?」と尋ねた。

おっさんは「そんなに好きでも無い」言うからなんでMAGA帽置いてるのかと突っ込んでみた。

「このあたりの人は9割がトランプ好きやから、売れるんで置いてる」

えっ、そうなん!?

じゃあやっぱりオレンジカウンティの選挙結果はドミニオンやったんやな〜ニヤニヤ

 

おっさん自体は「わしは民主党側やし」と言うてはった。

でも売れるからMAGA帽を置くという実利的なところがヨロシイニヤリ

 

そんなあたりで別のお客さん二人がやってきたんで、おっさんとは「お喋りできて楽しかったで」とさよならした。

 

帰宅してからこのブリンケンの記事を読んでみた。

ブリンケンが「台湾を攻撃するのは北京にとって深刻な間違い」と警告するって話やのにね、ブリンケンが中共を批難しまくる件を盛りだくさんに詰め込んでて笑った。しかもこの記事だけやなく他の記事でもCCPウイルス(中共ウイルス)と書きまくってる大紀元ニヤニヤ ブリンケンはCCPウイルスとは言うてへんやろ爆  笑

 

他には

トランプのおやっさんがご機嫌に語る内容を結構な紙面割いて写真入りラブで紹介したり

トランプのおやっさんが大統領任期中には自分の財産を減らしたことを指摘する有名なクリスチャンの記事を載せたり。

ランチ時で夫が横におったんで、この記事を見せて「大統領時代に、トランプは私財を減らしたけどバマ汚は40億円蓄えたとか」と、大事なことなので2回繰り返して教えて差し上げたわ。

 

オピニオンページのトップには、最高裁判事のクラレンス・トーマスがどかーんと。

ネトフリだかYouTubeだか忘れたけど、そこが開催した黒人月間にトーマス判事の業績を伝える動画紹介がわざわざ削除されたんよねー。

司法の世界におけるトップの最高裁判事にいる唯一の黒人やのに、黒人月間でご丁寧に一般人が簡単に目の届かないようにされた。

 

それもこれも彼が保守派やから。2020年の選挙について「不正を許したらアカン」発言しはったから。

そんな話は前に夫にも言うてたんで、今回写真がでかでかと掲載されてるんを良いことに「保守派やからバンされてんで。黒人として最高位にあるのに」と夫に話を蒸し返しといた。

 

いやはや、大紀元は蒸し返しネタが豊富でヨロシイニヤニヤ

 

トーマス判事の写真入り記事は、ビッグテックの勝手な検閲に対してトーマス判事が「一定の規則が必要」と述べた件を引用してビッグテックの好き放題を手に負えられなくなる前に規制するべし、と語ってる。

禿同。

米国市民権テストの勉強では合衆国憲法が「スピーチの自由」を真っ先に保証してるんやから、TwitterやFacebookなどがやらかしたのは堂々たる憲法違反やしなゲロー

 

こんな愉しい大紀元やのに、宣伝スポンサーが少ない真顔

今どきはほとんどネットで売り上げてるんかもしれんし、宣伝少ないおかげで読むとこ多いのはええけど、頑張ってほしいもんです。

そして読者へのお願いとして「ご近所の英雄を教えてください」ともある。

シニア宅の芝刈を代わりにしてあげる男性とか子どもが無くしたお気に入りぬいぐるみを一生懸命探して見つけてくれた女性とか、そんな話を知らせてね、と。

こういう、どってことなくても心温まる話はうちも読みたいわ〜おねがい

 

でもな、うちらがスキー旅行で不在の6日間でインコカゴの下はすっかり汚れてしもた。

さっさと新聞記事を読んでカゴ掃除をせねば。

 

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