先週末にJoAnnて手芸専門店で手作りマスク用の材料を買いに行ってん。
家族用の布を色違いで2種類、娘専用マスク(娘溺愛のぬいぐるみに似せようと計画中)用の布4種類を少しずつ、ミシン糸(3つ買えば2つ無料なので、合計5色)、そしてゴム紐を購入。
ゴム紐ね、箱から端っこが出てるんを店員さんがずるずるとひっぱり出してくれて「どんなけの長さいるん?」て量り売りやねん。さすが専門店!
布も量り売りで、娘用の布も15cm程度でも売ってくれる(幅があるから、結構でかいよ)。
この量り売りテーブルで、店員さんがジョキジョキと必要な物を必要なだけジョキっとカットしてくれる。
そして材料のバーコードを小さい端末で読み取り、長さをインプットし、すべてが終わったら読み取った情報を黄色い支払い明細レシートにして出してくれる。
このレシートと材料をレジへ店員さんが持っていき、支払い時に客はレジの人に出してもらうわけ。
うちらが支払いの時に、レジの女性が材料とレシートを「これやね〜」と出してきて読み取り、うちらが手に持ってたミシン糸も読み取ってった。
が、クレジットカードの端末がカード情報をちゃんと読めずに、もう一度カードを通すことになり、店員さんも再び同じように購入物品をピッ、ピッとすることになる。
この時うちは、彼女が布やゴム紐の明細レシートを2回目時にちゃんとピッしてへんような気がした。
気がしただけで、うちはずーっと見てたわけちゃうんで、まぁ大丈夫やろうと考えた。
レシートは娘が受け取ってキープしたし、うちはコンタクトレンズ入では小さい字は見づらいから、確認せえへんかった。
その後も買い物をして回り、帰宅後にコンタクト外してからレシート確認したら、ミシン糸の料金しか払っとりませんがなー
どうりで安かったわけやんー
レジのお姉さん、わざわざ誰かの使ったクーポンを出してきて割引処置してくれてたんよね。
アメリカ人はよくそんな親切をクーポン持参してへん客にしてくれるねん。
その時安かったんは、クーポンのおかげだけちゃいましたー
夫も「これは…アカンなぁ。お金払わにゃなぁ」て言うし、うちも泥棒はしたくないので、ほぼ1週間ぶりにJoAnnに戻った。ゴム紐ももっと必要やったしな。
で、うちらが買ったメインの布を量り売りの裁断テーブルに持ってって、そこの店員さんに説明した。で、その布を約2m分くらい購入のレシートを出して欲しい、て頼んだ。
彼女は「はいはい〜」っちゅーて、布を切ろうとし始めたから、いやいや布はいらんねん!と止めた。
「支払いだけしたいねん。黄色い紙に料金印字してほしいねん」て言うたら、店員さんは
(゚Д゚)
て顔になった。
実はうち、アメリカ人のことやから「いやいや、もう済んだことやから、支払いはいらんで〜」てケロッと笑顔で言うとは予測してたんよね。
でもこのものすごい
(゚Д゚)
て表情までは予想してへんかったわ。
彼女の内心はきっと What's the heck this woman talking about? やったと断言しとこ
やっと事態を飲み込んだ彼女は「いやいや、もうエエで。システムからその金額は削除されてるし。レジでの読み取りミスはこっちの責任やし、そういう失敗も仕方ないし」と、ここはやっぱりそう云うやろうな〜って反応やった。
あちらにしても面倒臭いし、微々たる金額やし、みたいなとこはあるやろう。
店員さんはすごい面食らってたけど、文句やなくてバカ正直な申し出やったわけやから、別に気分を害することもなくニコニコしてはった。
もともとゴム紐がすでに足らんかったので「だいたい5mくらい欲しい」と言うたら、彼女は「6フィート四分の一やね」とささっと換算した。すごいやん、メリケンさん!
「いや〜、うち、フィートとかわからんねん。覚える気も無くって。メトリックシステムが好きやから」て言うたら、彼女(20代半ば)も「あたしもメートルの方が好きやわ フィートとかは感覚で理解してるけどね〜」とのこと。
そんなわけでゴム紐は6フィートにしてもらい、今回はクーポン無しの割引無しでレジを済ませてきた。
JoAnn、また寄らせてもらいまっ
手芸にちょびっと目覚めてまだ飽きていない正直おばちゃんに応援クリック
↓ ↓ ↓