そろそろインコのカゴ敷き用の新聞紙がいるな〜と、近所のスーパーで買い物ついでに大紀元時報(The Epoch Times)を買った。

LA TimesやOC Registerより紙質が良いし、アンチ中共の大紀元はNew York Timesを始めとするシナ様バックアップの新聞ちゃうから「あぁ、そんなことバラしちゃってニヤニヤ」系の記事が山盛りでおもろいの。

 

そうしたら、オピニオンのトップページで、こんな記事が。

先日うちが書いた『Cuties』をやはり批判する内容やん。(関連過去記事

目新しい意見は特に無かったものの、綺麗にまとめてあるし、興味深い指摘がひとつ。

Netflixがこの映画を紹介する欄が変更されてて、そのBefore Afterを記載してあるねん(写真では左2列めのやや下の部分)

 

"Eleven-year-old Amy sarts to rebel against her conservative family's traditions when she becomes fascinated with a freespirited dance crew." Previously, the description read, "Amy, 11 becomes fascinated with a twerking dance crew. Hoping to join them, she starts to explore her femininty, defying her family's traditions."(September 16-22, 2020 A13, OPINION & BUSINESS, The Epoch Times)

 

訳すと

「11歳のエイミーは自由奔放なダンスメンバーに魅了された時、彼女の保守的な家族の伝統に反抗しはじめる」との宣伝部分は、以前は「11歳になるエイミーはtwerking danceに魅了される。そのメンバーに加わることを望んで、彼女は家族の伝統を軽視して自分の女の特質を探求し始めた」との記載だった。

 

つまり以前は

  1. 11歳女子がお尻振り振りの卑猥な踊り(twerking dance)に魅了される
  2. そこに加わりたくて
  3. 自分がどこまでセクシーになれるかを体で試し(explore her feminity)始め
  4. 家族の伝統を侮り(defy)始める

だったのよ。それを批判が来てから

  1. 11歳になる女子が、自由奔放なダンス(freespirited dance)に魅了される
  2. 保守的な家族の伝統に反抗(rebel)し始める

と書き換え。

 

あ〜あ。Netflixのプロモート側も最初は高尚なメッセージとかよりもセンセーショナリズムでこの映画をプッシュしてたんやん。

最初っから「自由奔放なダンス」にしたんならまだしも、明確に twerking dance と記載してたんやったらアウトやな。この twerking dance とは元々アフリカにあったダンスが基盤で、腰を落として振り振りするものをマリー・サイラスが破廉恥ダンスとして昇華(爆)させたもの。

 

というわけで、Netflixが幼児性愛者へのアピール確信犯であることが判明したわゲロー

 

さて、大紀元のオピニオンページにはとあるじっさまのご意見も載ってる…と思ったらこのロジャー・L・サイモンて方は著名な小説家でアカデミー賞候補にもなった脚本家であり、PJ Mediaの共同設立者。現在は大紀元のコラムニスト。

このサイモン翁が「BLMはマルクス主義者や」と書いてはる。「ワシは大好きなLAレイカーズの試合を見たかったのに、BLMアピールばっかりでスポーツやなくプロパガンダの場やったムキー」と怒り心頭。

あぁ…こんな当たり前の意見がLA TimesやNY Timesには載らんもんかねぇ。

 

翻って日本語版の大紀元を今朝チェックしたらまた愉快なのが乱立しとりますやん。

 

上の記事では、7月に新発給された中国人への学生ビザは4人のみで、あとの141人はビザの更新であるとのこと。1年前は2万人へ発給したっちゅーから、激減どころやなく殲滅やな。

 

こっちは“国費留学”の中国人学生の追放。

そらあんた、中共がお金払って送り込んでるんやから、中共と密接な関係があるに決まってるわな。中共の要求にNOと言えん立場やわな。明白にスパイやな。最近も人民解放軍の女性がそれを偽って留学してたのが発覚して、逮捕されたし。

 

まぁ、ヒステリックな中共批判はともかく暴露系記事がたくさんあるんで、暇な時に覗いてみてもええでしょう。

 

ただし、大紀元は法輪功が設立した新聞社やからねー。

極端に言えばシナの権力闘争で逃走中の一派が主流派の悪口をこれでもかと書き立ててる、ってことを忘れたらアカン。

うちは政治的シナ派閥なんかに絶対に心を許そうとは思わん。

中国人はお金(権力や地位)のためには、手のひらをくるくるなんぼでも返すのが基本。それが彼らの生き延びる道やったし、信頼や忠誠を基盤にした武士や騎士が存在する封建制度を打ち立てることができなかった人民。

 

アメリカ独立記念日には西海岸最大のものを催す(と言われつつむっちゃしょぼい)ハンティントン・ビーチでのパレードになぜか法輪功の一派が混じって参加してたから、本当に気持ち悪い。

おめーら、合衆国の歴史に何の貢献もしとらんやろがー。

まぁ、台湾に逃げた国民党の残党みたいなもんのくせして、なぜに匿ってもらってる国のお祝いにしゃしゃり出ることができるんか、その精神面はやはり図々しいシナ様やな〜と。

 

実際的な経済力や武力を持たない間は、シナ様とは眺めてて興味深いおもろい対象やとは思う。

なので、大紀元もこのまま中共の悪口をせっせとたくさん暴露するだけの存在に収まっていて欲しいね。

 

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