DASH村ってあったなー(遠い目)。
もうね、予想を越えたお笑い展開がすでに炸裂しているシアトルCHAZ(Capital Hill Autonomous Zone:勝手に自治区を名乗ってる)の面々。
まずは、将軍様が誕生なさいました
そこな者、頭が高いっ、控えおろう〜!
ラッパーWarlord(将軍)↓熱いっ でござる。
いや、冗談やなく、この人、まじでラッパーやねん。
ラッパーであるラズ・シモーネがCHAZの将軍様にご就任遊ばした模様
せやかて自分で自分を将軍って…どこに軍勢があるんや?
誰と戦ってるん?
独裁政権ってトップは“将軍”が多いな〜と思い出してみたり。
さて、ラッパー配下のCHAZ村では、ドキドキ農作業チャレンジが行われた。
これ…
ふざけてんの?
日本の小学生の方がもっとまともに園芸できるやろ。
芝生の上にダンボールを丸く置き散らし、そこへ(多分園芸店からパクってきた)園芸土をばばばっと撒いてある。その上で(これまた園芸店から多分パクってきた)野菜を可哀想な目に遭わせてるねん。
せめて一列に並べようとか、効率とか、誰も考えへんの?
で、試行錯誤なのか頑張ったつもりなのか、なんなのか…
何よこの小汚い緑の点々は。
しかも、しぶといバジルをあっちゅー間にこんな目に遭わせることができるとは、すごすぎ
そして、一枚の恐ろしい立て看板が↓
この畑は黒人とここに住む人用です って書いてあるねん。
え…。
こんな糞みたいなダンボール畑の上にちょんちょんと置いて枯れた野菜の可哀想な成れの果ては「黒人が食え」て言うわけ?
人類始まって以来、これまた未曾有な黒人差別やな
「白人と同じバスに乗るな」なんて可愛いもんや。
こいつら「この野菜くずが黒人用の飯」て言うてるねんから、恐ろしいわ、ラッパー将軍。
これだけでもCHAZとは体を張ったお笑いウォーキング・デッドなリアリティーショー感満載。
でも、お笑いじゃ済まないみたいなんよね。
Opindiaによると(このサイトのこの記事は笑いを噛み殺しながら必死で真面目そうに書いてるんちゃうかと思われる)、
CHAZ内部はすでに不穏な雰囲気が漂ってるみたい。
- CHAZ内部でヒャッハー達が食べてる食料とは、ホームレスに奪わせてきたもの。
- 喧嘩も勃発してるけど、それらを記録(スマホ撮影か?)するとCHAZの評判悪くなるからと禁止。ポリスを入れない環境で、きっつい揉め事発生したらどう解決するのか不明。酷い暴力発生の可能性も高い。
- プロテスター達が自給のために作った冗談みたいな菜園があって、だーれも農業の知識のかけらすら無いのが明白。
そしてシアトルだけやなく、全米の数カ所でも同じような自治区が湧いてきてるとか。
シカゴの自治区とやらは、トイレに行かせてもらえないとか。なのでテントの中でしないといけない。
うーん…大阪城周辺におったレゲエのおっさんたちも、ブルーテントの外でしてたと思うで?
えげつないことに、その自治区ではマニュアルが配られ、どのように人間の盾やを使い、バリケードの作り方、電球から武器を作る方法、などが書かれてる。でもって「できるだけ早く、現世界を破壊して俺らに都合の良い新秩序を打ち立てるためには、どんなことでもする」とも。
いや…完璧にテロリスト、クーデターやな。
どこがBLMなんやろう…。黒人だけに都合の良い社会を作るって感じでも無さそうやねんけど。怖いだけやねんけど。
そもそもまともな黒人はそんな危険な“自治区”とやらには行きたくない住みたくないで、絶対に。
自分だけの理想に燃えてる人々がどう転んでいくんか、ますますCHAZ実験村から目が離せん
BLMと打ったつもりがこまめにMLB(Major League Baseball)になってしまいこっそり訂正しまくってるおばちゃんに応援クリック
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