前々から気になってるのが、息子の妙な喋り方。

日本語はもうボロボロで、うちが言う単純な話は理解できてもちょっとだけでも込み入ったらアカン。

そして気になる息子の喋り方ってのは…

 

NのあとにUがくっつく

 

というもの。

(゚Д゚)ハァ?やろ。

 

例を挙げると、「...and then」を「アンド ゼン」という。

マブダチであるクリスチャンを「クリスチャン」とまで言う…どこの女子や、クリスチャンヌって真顔

他には「one」を「ワン」とか。

 

それをいちいち捉えるおかんは「ゼンヌって何や」「クリスチャンヌって誰や」「ワンヌって何個や」と突っ込む。

 

さらにちょっとムカつくことに、おかんに向かって喋る時の息子は「Yesterday セキセイインコ黄 I went」みたいに語尾伸ばしするの。セキセイインコ黄の部分も間を置いたり置かんかったり。

まるで「あたしぃ〜、昨日ぉ〜」って感じやから、時々首を締めたくなる真顔

 

夫は「それは君が日本人やからちゃうの? 日本人は英語をそういう喋り方するからちゃう?」やて。

ちゃうわーっ、ヴォケーっプンプン

うち、そんな生ぬるい喋り方せえへんわい。ペッ。

 

というか、うちは常に子供たちにはよっぽどでない限り日本語(関西弁)で通してる。

その関西弁のイントネーションが息子の英語に影響を与えてるんかしら???

学校やサッカーではどないなってんのか、その場におらへんからわからへんけど…多分周囲が普通の英語使ってるから、息子も普通に喋ってるはず。

 

さっきの息子のセリフ「I think this is a fake, ママぁ」やったな。“ママぁ”の部分だけ日本語発音。明らかに「Mom」ではない。

 

「ママぁ、he did it びこぉずぅ」てさっき息子がさらに言うてきた。いや…普通にbecauseって言やええのに、なんで奇妙なびこぉずぅになるわけ?真顔 うちバリバリ日本人やし日本語訛りな英語やけど、そこまでベタなびこぉずぅなんて言わへんわー。

なぜにおかんにだけ変な英語使うねんっ。

 

とまぁこんな感じで、ほとんど英語+幼児レベル日本語(+変な英語)を混ぜて喋ってくる息子。

家庭内は色んな言語が飛び交ってても、外界では完全英語で育ってるから英語の能力は普通にアメリカ人。

なので歌の歌詞とかわからんかったら息子に聞くねん。よっぽど歌詞が妙で無い限り、ちゃんと聞き取ってて教えてくれるから助かりますニヤリ

 

「多言語の子育て」ってテーマでぼちぼち息子(や娘)の言葉の様子を書いてきた。

うちとこは子供らに日本語補習校やフランス語学校に通う機会は与えずに、家庭内の会話だけで日仏の言葉を教えてきた結果が、こんな感じに仕上がりました。

日本やフランスに将来一家で住む具体的な予定や可能性が無いからねぇ。

 

息子は「高校に入ったら、選択科目で日本語取ろうかな」って言うやん。おべっかか?と内心考える冷酷なおかん。うちは「やめとき」と伝えた。瞬間冷却するおかん。

ひらがな・カタカナはまだしも、漢字の読み書きが超面倒臭いやんゲロー

貴重な青春を漢字の読み書きに費やすよりは、フランス語を勉強する方が楽やろ。

 

漢字のテストはほぼ常に満点やって書き順にもうるさい女に応援クリック

↓ ↓ ↓

人気ブログランキング 人気ブログランキングへ
にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(ヨーロッパ人)へにほんブログ村