て感じで、日曜の息子サッカーの試合は保護者達も熱くなりましたニヤニヤ

そもそも、4チームでのリーグ戦で最初の2試合の結果を鑑みたら、息子チームの最後の対戦相手は簡単に潰せるはず。

が、意外と苦戦するのはなんでや…。

 

息子チームは強い相手には善戦しても、弱いとみなした相手には苦戦するという妙な癖があるからかねキョロキョロ

 

相手チーム選手がボールを取ろうとやってきて、息子チームの選手にぶつかってきて自分で吹っ飛んだことがあった。

で、レフェリーは息子チームの選手にイエローカード。

なんでやね〜んポーンムキー

 

さらに相手チームのゴール前でごちゃごちゃ入り乱れた際、倒れた相手選手がボールを手でかき出してるねん。まぁ、思わずやっちゃったんやろうけど、うちの観戦場所からも遠くてもハッキリ見えた。

なのにレフェリーはハンド(←この場合ならPKになる)を取らず。線審(ゴールに近いけどそっちからは角度的に見えないyo!)に確認に行ってたけどね。

 

なんか、そんなんばっかり多発…。

 

こんな奇妙なチームにだけは絶対に負けたくないで〜!

と、妙な気合いが選手にも保護者にも入ってたわ。

 

試合は両チームともにPKが3回はあったっちゅー荒れたもの。

J君(←戦車みたいにたくましく上手)は前日も当日もPKを1回ずつ蹴ったんやけどね…結局いずれも外してみんな無言ガーン

しかしゴール前で息子チームの10番がファウルを受け、これによるPKきっちり決めて決勝点になった。

10番は何度もファウル受けてたから、PK決めた時は珍しく大声でシャウトしとった爆  笑格好ええな

 

そんなわけで、息子チームはリーグ戦を2位で通過し、決勝トーナメントへの出場が決まったよ。

また遠方まで行かないかんねんな…笑い泣き

 

そんな白熱した試合で、うちの息子は…

終始ベンチウォーマーやった。

 

前日、強いボールを2度も頭に受けたため、脳震盪の可能性を疑われた経緯は記事にしてありますね、ええ。

そうして2時間以上も待って85ドルも払って数分診たドクターがあっさり「問題あらへんがな〜」と疑いを瞬殺して書類にも「試合して大丈夫」と記載してくれた。

なのに、主催側は「駄目。絶対駄目」と、まったくけんもほろろ。

チェックしてくれたメディカルスタッフがくれた書類に「質問があれば僕に」と主催側担当者の連絡先が印刷してあるからそこに電話しても留守電、連絡先メルアドに診断書添えてメールしても、返事皆無。

おいー真顔

脳震盪やなかった、と医師に診断されても、ボールが頭に当たってメディカルスタッフのチェックを受けたから、となると選手登録カードが取り上げられて試合に参加できへんねんて。

うわ…。

ほならあのカイザーで2時間以上延々待って85ドル払ったんはまったくの無駄骨やん。

自宅近くのいつもの医師を予約して診てもらえば時間もお金もそんなにかからへんかったのに。

 

まぁ息子が脳震盪やなかったと速やかに確定して不安が消えたことが何よりも良いこと、とやはり自分を慰めるしかないな。

それに脳震盪を軽く見て深刻な事態になるよりは、臆病過ぎるくらいの措置の方が安全ではある。

 

白熱した試合で競り合いの中、息子は見てるだけやった。

だから勝てたん?

とひねくれたおかんは思っちゃったやん笑い泣き

試合後にコーチと喋ったら、コーチは「今この場面に息子君が必要やのにーって思って、残念やったで」と言うてくれた。

「え、息子がおらんかったから勝ったんちゃいます?」て言うたら「ちゃいまんがな〜」って爆笑してた。

息子を少しは頼りにしてくれてるようで、おかんは嬉しいですよ、ええ照れ

 

そんなこんなで週末の熱い試合は終わり、次はうちが思ってたランカスターやなく少し南に試合会場を移してのトーナメント戦が控えてる。

別リーグの1位が対戦相手なんで、息子チームが勝つ可能性は低いけどゼロやないので頑張ってもらいたいもんです。

 

さらに今回から主催のCal Southは方針を変えてきた。

選手やコーチの言葉遣いにうるさくなったんよね。で、何かの折に息子チームの選手が「Jesus…」て言うたらレフェリーから注意を受けた。

「Oh my God!」もアカンねんて。

えー。

そういうのって思わずメリケンさんの口に出ちゃう言葉やん。「Shit!」とか「Damm!」も口をついて出る系では悪い種類でそっちよりは無害やないかと思うねんけどね。レフェリーとしてはジャッジへの不満を出すって意味では同じになるんかもしれん。コーチは「もう何も言えへんで…」と苦笑い。

なので息子には「くそっ」とか「あほんだら」とか悪態つくなら日本語にしなさい言うといた爆  笑

でも息子は日本語で悪態をつく習慣は無いのよね…おかんに日々「どアホ」て言われてても。

 

この白熱した試合でのレフェリーの判断には何度も「え?」となることがあった。

それでもうちとしては彼なりに一生懸命ベストを尽くしたんやろうと信じたい。

 

が、初日の試合で息子をメディカルチェックのテントで診てもらってる時に、大声で叫んでるヒスパニック女性がおった。

「You looser!」て何度も何度も、ものすごい大声やねん。罵りながら、オーニングテントを畳んでた。

なんや?と見てたら、ゴルフカートで移動していくレフェリーに向かって「Looser ref!」とわめいたんで、試合の運営とジャッジがむっちゃ不満やったんやろうな(息子チームの試合ではない)。

 

息子も試合終了後によくレフェリーへの文句を口にする。

最終戦の試合のレフェリーは確かにいまいちやったから気持ちはわかる。なので息子に言うといた。

「レフェリーが多少アカンかっても、それを関係なしに圧倒する力で勝てば良いだけの話やで」と。「レフェリーも色々おって経験少ない人かている。でも袖の下をもらってるわけやないから」

2002年のW杯では明らかに何かもらってるレフェリーおったけど。

 

レフェリーは敵やないのに、不公平に見えるジャッジをすることは不思議やない。

それを相手チームへの贔屓と考える気持ちが湧くのも無理はない。

そんな気持ちにも負けたらアカンよね。

 

ローカルTVはコービー・ブライアントの追悼系ばかりな状態。

ファンや関係者や有名人が鎮痛に語るし、グラミー賞でもブライアントを偲んでて、こっちもうるっと来ます。

ブライアント、ではなく報道を含め誰もが「コービー」と親しみ込めてファーストネームで呼ぶのを聞くのも切ないわショボーン

 

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