娘の算数の宿題が難しいで!?
いや、もちろんメリケン小学1年生の問題やから、おばちゃんには解けますよ。
でもこれ…6〜7歳用にしては難しくないか?
例題として、これ。
アーロンは毎日ダイムを2枚貯めます。4日後にはいくら貯まりますか?
まず、ダイムが10㌣硬貨であることを教えないといかんの。←過去にすでに済んでるけどまた要おさらい
それから計算するわけね。
さて、問題はこれ。
ジェシーは毎日ランチ用に人参を2本バッグに入れます。5日間で何本になりますか?
計算式としては、2+2+2+2+2=10 と記載することになる。
掛け算習ったら 2x5=10 で一瞬やけどね。
次の問題は、これ。
マイクのお店では、クラッカーが3パックありました。ダンは全部買いたいのですが、1つにつき10セントです。いくら必要でしょうか?
10が3つ必要で、10+10+10=30 になるわけやけど、現在「10」を単位としてまとめて計算することを勉強してるから、まだこれはわかる。
しんどかったのが、これ。
ロペスさんはりんご5個入のバッグを10個作りたいです。合計りんごはいくつ必要ですか?
まず…Ms. Lopezを「ロペス」と発音するんや〜ってとこから教えないといかんねんけど
娘に問題を読ませたら「ロペズ」て言うんよね。英語ならそうやけど、ヒスパニックが多い場所ならそう読むと逆に変やねん。
そして「りんご5個」が10袋…10回も5を書く足し算式作らないかんのかぃ〜
以上の課題をするのに、娘がわかりやすいように積み木ブロックを持ってきて「人参が」「クラッカーが」「りんごが」てやったわけで、最後は50個も積み木が50個も必要やなんて…
「りんご5個」を目でわかるように、積み木を5個並べた。
娘はそれを10段積み上げてたぎゃー
不必要な娘のおちゃらけもあって、ものすごーく遠回りして宿題は終わった。
でもさ、日本で言えば娘はまだ幼稚園卒園前よ。
そんな時期に、昭和育ちのうちですらこんな計算問題させられたことあらへんで。
前回の先生との懇談会で、先生は「5年前より高い内容のレベルで教えている」言うてはったの。
なので息子の時の楽チン子な宿題より今のほうが難しい。
なに…カリフォルニア州って、頑張っちゃうわけ?
先生の数が少ないままで、音楽や図工の時間を削ったままで、でも子供にはお勉強プッシュ?
不法移民を大量に受け入れて野放しにしてるから、教育は誰に対しても無償って制度上公立学校には英語を喋れない親の子供がたくさんいてる。うちの学校区でも、重要な連絡事項は英語以外の言語2〜3ヶ国語で案内が準備されるしなぁ(日本語は無い)。
そんな状態で、算数の文章題って家庭によっては相当厳しいんちゃうか。
1年生で算数面倒くさい〜てなるより、うちはゆっくりスタートする方が良いと思うな。
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