Bed Bath & Beyondってお店へ行った。
ここは家庭で使う様々な日用品（含・アイデアグッズ）をどかーんと置いてあり、しかもこまめにクーポン（20%offとか５ドル10ドル引きとか）を郵送してくる、素敵なお店よ
しかもクーポンの有効期限が切れててもまったく気にせんと処理してくれるし、ほんまなら１回の買い物で使えるクーポンの枚数に限りがあるのにレジの人は適当に良いように割り引いてくれるし、ありがたい
そこで見つけた商品が、Bug-A-Saltって名称のハエ撃ち道具。
息子が持ってるNerfGunライフルみたいよ？
と思ったら、なにかでこれの動画を見た息子が興奮して「これエエで！ 塩でショットガンするねん！」とはしゃいでる。
塩でショットガン？
簡単に言うたら、この“ライフル”の弾は塩。
ある程度の量の塩をまとめ、目標に向かって強くプシュっと発射するの。
これが人に当たってもどってことなくても、ハエにとっては硬い塩粒が散弾銃の弾のようになって一気に当たるわけ。
わかりやすい短い動画を発見したよ。なんかおもろいのでご紹介。
ハエの吹っ飛び方か漫画っぽくって、ちょっと可愛いかも
あれで死ぬのか気絶するんか。
他にもどっかのおっさんがこのBug-A-Saltを実演してあーだこーだと説明してる動画もあったんよね。そっちもわかりやすいねんけど、動画の最後でおっさんが「家の周りでちょっと遊べるよ」とハエだけやなく蜘蛛の巣の真ん中に鎮座する蜘蛛も何回か吹き飛ばすねん
これは酷い
でかい蜘蛛はうちもひゃあっ
てなるけど、彼らは大人しく外で虫を採ってるだけやん。しかもハエみたいに素早く逃げる汚物やないのにな。
そんな不愉快な使い方は許せんけど、室内をブンブン飛び回って食べ物を狙うハエ退治にはこの商品は効果的っぽい。
息子とうちで「フランスのパピとマミ（じぃじとばぁば）にプレゼントしようか！」とかなり真剣に盛り上がったわ。
彼らのサンルームは広くて天井も高いから、ハエたたきでは手が届かんしね。
結果室内のあちこちに塩粒が少し散らばるものの、掃除機で簡単に吸えるし。
ただし、この時期はサンルームにハエが入り込むこともほぼ無いやろうから、半年は持ち腐れになっちゃうわなー。
てか、飛行機搭乗時に預けたスーツケースを高確率で開けて調べられそうな気配が濃厚
まぁ、アメリカ人は愉快で派手な小道具を考えだすもんです
名前も笑える。
Bug-A-Saltを発音したら「バグ アサルト」で、アサルトはassault（強襲）とひっかけてある。
なので「虫・塩」が「虫・強襲」って意味になるようにしてる。この名称を思いついた時、社内で盛り上がったやろうな
うち自身はハエ退治にはガラスクリーナーのスプレーを吹きかけてる。
これで簡単に逝ってくれるし、殺虫スプレーと違って空気も汚れないどころかハエの居たところをついでに掃除できちゃうし。
問題は飲食物の近くでは使えんことね〜。
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